川崎で楽しむ!木片で作るクリスマスツリーイベント開催
今年も川崎駅前の「優しい木と緑のひろば」で、木片を使用したクリスマスツリー作りを体験する絶好のチャンスがやってきます。このイベントは、11月16日(土)と17日(日)の2日間にわたって開催され、時間は10:00から16:00まで。場所はラゾーナ川崎プラザの2階ルーファ広場や5階ラズーンテラスなど、さまざまな場所で趣向を凝らしたブースが展開されます。
この提案されたイベントは、川崎市と相模原市の協力により行われ、特に地元の国産木材の利用と普及を図ることを目的としています。相模原市は市内の約60%を森林が占める政令指定都市であり、経済発展にも寄与しているため、地域資源の活用は非常に重要です。
イベントの内容
この度のイベントでは、特に「さがみはら津久井産材」を使用したクリスマスツリーのワークショップが注目されています。このワークショップでは、様々な樹種の木片を使って、参加者が自分だけのオリジナルクリスマスツリーを制作することができます。色を塗り、デザインを決める楽しみから、完成品を眺める喜びまで、参加者はワクワクした体験ができることでしょう。
詳細なワークショップ情報
1. 10:30~
2. 11:30~
3. 13:15~
4. 14:15~
- - 参加費: 500円(税込)
- - 定員: 各回10名(先着順)
- - 対象: 幅広い年齢の方が参加可能、特にお子様とそのご家族におすすめです。
また、家庭でも再度楽しめるように、クリスマスツリーの作成キットやオーナメントなども販売予定です。
「KUMINO」で遊ぼう!
さらに、木組みのおもちゃ「KUMINO」の体験コーナーも設けられています。これは、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村で使用された「さがみはら津久井産材」が積み木になったもので、なめらかな木の感触を楽しみながら自由に遊べます。形を組み合わせ、動物や植物を作ることで、子どもたちの想像力を豊かに育む機会となります。
主催と協力団体
このイベントは、令和6年度川崎駅前優しい木と緑のひろば実行委員会が主催し、川崎市が共催でサポートを行います。また、相模原市との連携も強化されており、相模原市に拠点を置く一般社団法人さがみ湖森・モノづくり研究所MORIMOが協力しています。
MORIMOは、地域材の活用を促進するために設立された団体で、木工体験などを通じて地元の子どもたちに自然や木の大切さを教える事業を行っています。彼らは木の天板だけでなく、名刺やトロフィーなど様々な製品も手掛けています。最近では彼らのホームページも注目されています。
ぜひ遊びに来てください!
この特別な2日間、川崎の「優しい木と緑のひろば」で、みんなで自然の温もりを感じながら楽しい時間を過ごしましょう。家族や友人と一緒に、素敵なクリスマスの思い出をつくるためにぜひ参加してみてください。事前予約は不要ですが、定員があるため、早めの来場をお勧めします。
詳細情報は、川崎市の公式ホームページでご確認できます。是非、シーズン到来の雰囲気を一緒に楽しんでみてください!