サイバーセキュリティ会議
2020-12-04 11:00:27

最新のサイバーセキュリティを学ぶイベント「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」開催

PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUALのご紹介



現在開催中の「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」は、サイバーセキュリティに特化したオンラインイベントです。会期は2020年10月1日から12月27日までの間に行われ、業界最大級のコンテンツが揃っています。参加費は無料で、登録は公式Webサイトから簡単に行うことができます。

現代のビジネスとサイバーセキュリティ


情報技術の進化に伴い、企業はデジタルトランスフォーメーションや働き方改革などの様々な変革を迫られています。それに応じて、サイバーセキュリティは経営戦略において必須かつ重要な要素となっています。特に、テレワークやクラウドサービスの普及により、従業員がデータやアプリケーションにアクセスする方法が多様化する中、新しいセキュリティの脅威が増加しています。

今や、企業は脅威に迅速に対応できる体制を築くことが求められています。また、セキュリティ人材の不足が課題とされている中、実際にセキュリティ対策を講じるためには、経営層の理解と支援が不可欠です。しかし、多くの企業で経営層に対してセキュリティの重要性を訴えることが難しく、予算獲得に苦慮している事例が多く見られます。

多彩なセッションとプログラム


「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」では、基調講演や新規セッションが多数用意されています。例えば、12月1日に行われるビジネスセッションでは「なぜセキュリティ予算は通らないのか」をテーマにした講演や、11月27日には「経営戦略としてのワーク・ライフバランス」に関する基調講演が予定されています。これらのセッションは、企業が抱えるリアルな課題に基づいたものであり、具体的なアプローチや成功事例を通じて理解を深めることができます。

また、基調講演には、パロアルトネットワークスのアリイ・ヒロシ氏やNir Zuk氏など、第一線で活躍する専門家が多数登壇します。さらに、IoTセキュリティやクラウドセキュリティに関する最新の動向や対策についても、多くのセッションが組まれており、参加者は幅広い知識を得ることができるでしょう。

サイバーセキュリティの未来に向けて


サイバー攻撃はますます高度化し、企業は常に新たな脅威に直面しています。標的型攻撃やランサムウェアのリスクに加え、AIを活用した攻撃なども懸念されています。対策が遅れる企業は、内部不正や情報漏洩などのリスクを抱えることになりかねません。そのため、サイバーセキュリティ対策を経営戦略の一環として捉え、長期的な視点で取り組むことが重要です。

「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」は、そうした変革を目指す企業のための重要な情報源です。参加者は、次世代のサイバーセキュリティテクノロジーや実際の導入事例から、多様な知見を得られる貴重な機会です。このイベントを通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションの手助けとなる知識を身につけ、より安全なビジネス環境を構築していくことが期待されます。

公式サイトでは最新の情報が発信されており、参加登録も可能です。サイバーセキュリティに関心のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
パロアルトネットワークス株式会社
住所
東京都千代田区内幸町2丁目1番6号日比谷パークフロント15階
電話番号

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