東京・八重洲地下街に新たなスポット、スパニッシュカフェ『ANCLAR』オープン！

東京の八重洲地下街に、2014年5月29日、新たに誕生したスパニッシュカフェ＆バル『ANCLAR（アンクラー）』は、訪れる人々にスペインの食文化を楽しむ場を提供します。このカフェは、朝のモーニングからランチ、午後のティータイム、そして夕食まで、多様なシーンで利用できる魅力的なスペースです。八重洲地下街は東京駅に直結しており、毎日多くの人々が訪れる地域であり、この新しいカフェはアクセスの良さからも注目されています。

『ANCLAR』という店名には、「停泊する」「錨をおろす」といった意味が込められており、忙しい日常や旅の途中で訪れる人々が一息つける「寄港地」であることを願っています。多様な客層を受け入れ、朝早くのコーヒーから夜のワインまで、訪れる時間帯に応じた憩いの場としての役割を果たしています。

提供するフードメニューには、スペインの居酒屋「バル」で親しまれているタパスやチュロスが揃います。特におすすめなのは、豊かなニンニクとオリーブオイルで煮込まれた魚介や野菜が絶妙な味わいの「アヒージョ」と、スペイン風サンドイッチ「ボカディージョ」です。この「ボカディージョ」には、特別にスペインから直輸入された「ハモン・イベリコ」が使われ、深い味わいを楽しめます。

また、スイーツとして必見なのがチュロスです。スペイン製の専用フライヤーを使用し、目の前で揚げたてを提供。チョコレートソースで楽しむこの伝統的な揚げ菓子は、まさに食べるべき絶品です。

ドリンクメニューも充実しており、特にアサヒビールが輸入する「ステラ・アルトワ」が楽しめます。このピルスナータイプのビールは、世界中で愛される一品で、厳格に定められた9つのサービングステップを経て提供されます。熟練の技によって引き出されるビールの風味は、『ANCLAR』でのみ体験できる贅沢です。

カフェの営業時間は、平日が8:00～22:30で、土日祝が9:00～22:00。定休日は不定ですが、施設の休業日に準じる形で運営されています。コンパクトながらも快適な空間は、最大80席を用意しており、友人との集まりやビジネスミーティングなど、さまざまなシーンで活用できます。

『ANCLAR』は、スニーズ・アール・エスが運営しており、東京を中心に24店舗を展開しています。食文化の多様性を尊重し、世界各国の料理を日本に紹介することを心がけています。八重洲地下街でスペインを感じる素敵な時間を過ごすなら、ぜひ『ANCLAR』に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。居心地の良い空間で、自分だけのスペイン体験をお楽しみください。