企業文化の未来を見据えた新たな取り組み
2025年2月28日より、Acebrand LLCが新しい心理的安全性に特化したブランディングプロジェクトのサービス提供を開始します。本社を東京都千代田区に構えるこの企業は、アートとサイエンスの手法を駆使して、働きやすい職場環境の構築に力を入れています。ついに、この時代に求められる企業文化の再設計がスタートします。
不確実な時代に必要なイノベーション
現代は不確実性の高い時代であり、企業は競争優位性を確立するために、イノベーションが求められています。しかし、優れた人材の採用や職場環境の整備だけでは不十分です。重要なのは、「個人とチームの能力が引き出される企業文化」の構築です。このためには、心理的安全性が絶対的な要素となります。
Acebrandでは、心理的安全性を以下のように定義しています。まず、職場において不安や恐れなく意見を言える環境が必要です。さらに、個性が尊重され、自分らしく働けること。そして、建設的なコミュニケーションが行えることです。このような職場環境が整うと、情報の共有がスムーズになり、生産性が向上し、さらに部署間のコラボレーションが活発になり、イノベーションが生まれる好循環が生まれます。
心理的安全性の確立に向けた戦略
ただし、心理的安全性のある企業文化は運任せでは生まれません。戦略的にデザインし、自律的に構築して行く必要があります。Acebrandは、独自に開発した「勝てる企業文化の13の条件」や「マネジメント層のルール」、「brandscope」などの手法を駆使して、心理的安全性を重視したブランディングサービスを展開します。これにより、迅速かつ的確な意思決定を実現し、従業員のエンゲージメントを高めながら生産性やイノベーションを促進します。
提供するサービスの詳細
Acebrandは、用途に応じたカスタマイズを行い、大企業や中小企業、スタートアップの幅広いニーズに応じたサービスを提供します。具体的なサービスには、以下のようなものがあります:
- - 企業文化策定:現状の課題分析やあるべき姿の設定、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の開発・刷新など。
- - 心理的安全性施策:職場環境を改善し心理的な安心感を高める施策。
- - インターナルブランディング施策:ブランドブックやカルチャーデックの開発、社内コミュニケーションの活性化。
- - 人事戦略:評価制度や採用ブランディング、チームビルディング施策など。
Acebrandのビジョン
Acebrandはアートとサイエンスを融合させた独自のブランディングアプローチを展開しています。VUCA(Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguity)の時代を乗り切るためには、企業文化の構築とイノベーションの推進が必要不可欠です。Acebrandは、クライアントのブランドの目指すべき姿を明確にする「brandscope」などの手法を取り入れ、トータルなブランディングサービスを通じて企業の成長を支援します。詳しくは、
Acebrandの公式ウェブサイトをご覧ください。
CEOプロフィール
辻真理子氏は早稲田大学法学部を卒業後、複数の名立たる企業でブランディングやマーケティングに従事しました。豊富な経験を生かし、2012年に独立。現在、ACEbrandのCEOとして企業ブランディングの最前線で活躍しています。