中性電解水の新型コロナウイルスに対する効果を確認!
新型コロナウイルスの猛威が続く中、除菌や消臭に用いられる「中性電解水」の重要性が一段と高まっています。特に、メディストサニテ株式会社が製造販売する電解水生成器が、多くの施設で活躍しています。全国の2500件以上の病院や施設に導入され、20年以上の実績を誇る同社が、この度新型コロナウイルスに対してその効果を実証しました。
中性電解水とその特性
中性電解水は、主成分として次亜塩素酸を含む水溶液で、有効な除菌・消臭効果があります。この次亜塩素酸は、さまざまなウイルスに対して有効性があることがこれまでの研究でも確認されてきましたが、製品ごとの効果にはばらつきがあります。そこで、メディストサニテは専門機関による試験を通じて、自社の製品の安全性と効果を証明することによって、顧客に安心して提供できる環境を整えています。
試験の実施と結果
メディストサニテ株式会社は、一般財団法人日本繊維製品品質技術センターにおいて、専門の試験を実施しました。今回の試験では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活性化能力を検証しました。試験に使用されたウイルスは、国立感染症研究所から分与されたSARS-CoV-2NIID分離株で、懸濁液の濃度は2.1×10^8 PFU/mlです。使用した中性電解水の有効塩素濃度は36ppm、pHは7.1に設定されました。
結果として、新型コロナウイルスは99.999%以上不活性化できることが確認されました。これにより、中性電解水が新型コロナウイルスに対する強力な対策になることが証明されました。
まとめ
新型コロナウイルスの影響が続く中、メディストサニテ株式会社の中性電解水は、より安心して利用できる選択肢となりました。詳しい試験内容は、同社の公式ウェブサイトで確認できます。
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