日鉄物産システム建築が男性育休を応援
日本のシステム建築業界で確固たる地位を築く日鉄物産システム建築株式会社が、育児での男性の役割を支えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に賛同しました。育休取得の先駆けとして様々な取り組みが進んでいる中、同社の活動が注目を集めています。
IKUKYU.PJTとは
「IKUKYU.PJT」は、積水ハウス株式会社が提唱した男性の育児休業の重要性を問うプロジェクトです。2019年に設立され、毎年9月19日を「育休を考える日」と定め、業界を超えた企業や団体と共にさまざまな情報やイベントを発信することを目的としています。2025年には過去最多の174社・団体が賛同し、動画「僕のはじめての育休」では父親としての気づきや家族との絆が描かれています。特設ページには多くの情報が掲載されています。
特設ページはこちら
日鉄物産システム建築の取り組み
日鉄物産システム建築では、社員一人ひとりが長期的に活躍できる職場作りに力を入れています。その一環として、育児や介護と仕事を両立できる支援制度を設けており、全ての従業員に対して制度の利用意向を定期的に確認しています。このような取り組みによって、育児休業を積極的に取得できる環境を整えています。
単なる制度導入にとどまらず、実際に社員が活用することでその制度に意味が生まれます。組織としての姿勢を見せつつ、社員の声に真摯に耳を傾けていくことが、今後の重要な課題です。
男性社員へのインタビューも公開されており、育休取得者のリアルな体験談が紹介されています。
日鉄物産システム建築の育児休業取得率
同社では育児休業の取得率も年々向上しており、男性社員の積極的な参加が見られます。育休を取得することは、家族との絆を深めるだけでなく、育児に対する意識を高める大切なステップです。企業としても、育児休業取得率を高めることが、社員が活き活きと働くための環境を整えることにつながると信じています。
会社概要
日鉄物産システム建築株式会社は、東京都港区に本社を構えるシステム建築専門の企業で、年間200棟以上の実績を誇ります。旧住友金属工業時代から半世紀以上にわたり、高品質な製品を提供し続けており、その実力は業界でも広く認められています。各種建築需要に応える商品ラインや、工期短縮につながる独自の基礎システムの導入により、効率的かつ高品質な建設を実現しています。
結びに
今後も日鉄物産システム建築は、社会全体で育児の重要性を再認識し、男性の育休取得が一般的になることを目指していきます。自社の取り組みを通じて、業界の先駆者として活躍できる姿勢を続けていくことを誓います。