業界に変革をもたらす
2024-12-27 16:18:39

アップセルテクノロジィーズとダーウィンズグループ戦略提携、業界の新たなスタンダードへ

アップセルテクノロジィーズ株式会社(以下、当社)は、通信販売事業者に特化したダイレクトマーケティング支援を行う株式会社ダーウィンズ(以下、DWZ)およびその子会社である台湾達唯諮股份有限公司(以下、台湾DWZ)を完全子会社とすることに決定しました。これにより、ダーウィンズグループが当社グループに参画し、業界のゲームチェンジャーとしての存在感を増していく見込みです。

当社は「世界中の声をAIで科学する」というビジョンを掲げ、既に20年以上にわたりインサイドセールス業務を展開してきました。これまでに7,000社以上の営業活動を支援してきた実績があります。また、グローバル展開にも力を入れており、2014年にはフィリピン・セブ島に多言語コールセンターを設立、2017年にはアメリカ・ロサンゼルスにも現地法人を設立しました。さらに、2018年からは独自のAI技術の開発にも取り組み、人間のように会話ができる和製AIオペレータの提供を行っていく予定です。

DWZは17年間にわたって通信販売業界に特化したコールセンター運営を行い、業界内で高い認知度と評価を得ています。実際、DWZではコールスタッフの75%強が正社員として雇用されており、通信販売に関する豊富な知識を持つスタッフが揃っています。これにより、クライアントのニーズに対して的確な提案を行い、競合との差別化を実現しています。

また、台湾DWZもダーウィンズのノウハウを基に通信販売に特化したコンタクトセンターを設立。台湾市場において、日系の広告代理店から多数の業務を受託しています。台湾は親日国であり、新たな市場としてのポテンシャルを秘めており、今後定期購入やCRMの習慣を根付かせていく重要な拠点となるでしょう。

この提携によって、当社グループとしては国内20拠点、2,000席、常時2,000名体制に拡大します。一方、ダーウィンズグループは6拠点、700席、800名体制となります。これにより、業界における競争力が大幅に向上し、非連続的成長が期待されます。

特に今回は、当社の経営戦略において「群戦略」、「AI・DH開発・提供」、「グローバル展開」の3つを重視することとなります。この方針のもと、DWZの顧客基盤を有効活用したAI事業開発や海外展開の加速が見込まれ、さらなる成長が期待されます。

DWZの新しい経営体制も発表され、代表取締役社長の後藤豪氏を中心に新たなチームが形成されます。後藤氏は、単独での成長には限界がある中、アップセルテクノロジィーズグループとのシナジーを通じてさらなる価値を提供する意向を示しています。新たなソリューションの提供や受電時間の拡大など、具体的な施策に迅速に取り組むことが求められています。

最後に、株式会社ダーウィンズは、東京都千代田区に本社を構え、通信販売の支援を中心に事業を展開している企業です。これまでの成長を活かして、新たな付加価値のある支援を提供することに全力で取り組んでいくとしています。今後の展開に期待が高まります。


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会社情報

会社名
アップセルテクノロジィーズ株式会社
住所
東京都豊島区西池袋5-26-19 陸王西池袋ビル6階
電話番号
03-5986-0777

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