イニシャル・ポイントがiPad/iPhone向けの新認証サービスを発表
イニシャル・ポイントが進化したリモートアクセス認証を発表
イニシャル・ポイント株式会社は、最新の検疫型多要素認証サービス「JinCreek」のiPad/iPhone対応版をリリースすることを発表しました。この新技術により、ユーザーの安全なリモートアクセスが促進され、特に教育機関や公共機関への導入が期待されています。
背景と課題
近年、iPadやiPhoneは企業や自治体、教育機関で幅広く業務利用されていますが、従来のセキュリティ手法では端末のロック解除時に本人確認が行われず、万が一端末やSIMが紛失した場合に、不正アクセスのリスクが高まります。この問題に対処することが急務とされていました。
JinCreekの仕組み
イニシャル・ポイントが開発した「JinCreek」は、通信開始時に端末と利用者本人の認証を同時に行うことで、セキュリティを強化しています。この技術により、安全に業務ネットワークにアクセスでき、利用者の業務を保護します。特に、電力会社や航空会社、教育機関、地方自治体など、iPadやiPhoneを業務で使用する団体が主なターゲットです。
セキュリティの強化
Nエティケのメッセージでは、「iPad/iPhoneでのリモートアクセス時に情報セキュリティ向上が目的」と強調しています。定期的な再認証や利用時間の設定が可能で、ユーザーは自身の運用に合わせたセキュリティを実現できます。これは、特にセキュリティが求められる業務において強力な武器となるでしょう。
将来の展望
「JinCreek」シリーズの拡充も計画されています。現行のWindows対応版に加え、2025年にはAndroid対応版もリリース予定です。このように、多様な業務利用の端末に対応することで、なりすましや外部からの不正アクセスに対する防止策を強化していく方針です。
企業の情報セキュリティに向けた貢献
これにより、企業の情報セキュリティにおける課題解決を図り、より安全な業務環境を提供することが期待されています。イニシャル・ポイントは今後も、革新的な技術の開発を続け、セキュリティの向上に寄与することを目指しています。
会社情報
- - イニシャル・ポイント株式会社
代表者：代表取締役 嶋村 俊彦
事業概要：検疫型多要素認証サービスプロバイダー
会社情報
- 会社名
- イニシャル・ポイント株式会社
- 住所
- 電話番号
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