イッシュウがAI開発特化のオフショアパートナー選定支援をスタート

イッシュウがAI開発特化のオフショアパートナー選定支援を開始

株式会社イッシュウは、2025年10月からAI領域に特化した海外オフショア開発パートナーの選定支援サービスを開始します。初回の提案対象は主にベトナムの企業に絞り込み、クライアントのニーズに合致したオフショア開発パートナーを選定していきます。

AI開発ニーズの高まりと課題

近年、AIの進歩は目覚ましく、多くの企業が生成AIや自然言語処理（NLP）、画像認識といった技術を活用しようとしています。しかし、開発体制の整備には数多くの課題が存在します。インタビューを行なった企業の多くからは、以下のような声が寄せられています。

- 社内にAI開発のリソースが不足しており、外部に頼りたいと考えている。
- 技術力や信頼性が不明な開発パートナーを探しているが、選択に苦労している。
- PoC（実証実験）や試験開発から柔軟にスタートできるパートナーを見つけられない。
- 海外開発を検討しているが、どこに相談すればよいかわからない。

このようなAI関連のニーズに応えるために、イッシュウは独自に構築したオフショア開発ベンダのデータベースを利用し、特にAIに特化した情報の収集を進めています。

提案内容：AI実績が豊富なベトナムの企業をご紹介

提供を開始する支援では、AI開発に実績のあるベトナム企業を中心に、企業の課題や目的に応じた最適な開発パートナーを個別に提案します。提案対象となる企業には以下のような特徴があります。

- 生成AIや自然言語処理、画像認識、音声処理などの開発実績が豊富。
- 日本企業とのPoC・プロトタイプ・商用開発の受託経験や自社ソリューションが整っている。
- 日本語対応が可能なプロジェクトマネージャーやブリッジSEが在籍。
- 情報セキュリティ管理システム（ISMS）認証を取得しており、高いセキュリティレベルが確保されている。

主な支援内容

- 企業のニーズに合った最適なベンダ選定
- ベンダとの初回打ち合わせの日程調整支援
- 複数のベンダ評価シートの提供
- 現地訪問を希望される企業には、開発企業との対面ミーティングの手配や出張アレンジ
- オフショア開発が初めての企業には、プロジェクト立ち上げ時の注意点やベトナム出張時のTIPSを提供

イッシュウは、単なる現地企業の紹介に留まらず、プロジェクトが円滑に進むよう支援する体制を整えております。

対象企業と利用シーン

この新しい支援サービスは、以下のような企業に特に適しています。

- AI技術を用いた新規事業を立ち上げたいが、社内に開発人材がいない。
- PoC開発を迅速に外注して、早期に社内検証を進めたい。
- 大手SIer以外でも、柔軟で実績のあるパートナーを探している。
- コストと品質のバランスを図りながら、海外開発を視野に入れたい。

会社概要：イッシュウについて

イッシュウは、企業間の円滑な協力を支援し、世界中の新興国に埋もれた価値を循環させることを理念として設立されました。今後はAI開発に関する支援を行うとともに、対象地域の拡大も検討しています。初回の相談は無料で行っており、興味がある企業の皆様はお気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせ】イッシュウ公式サイト