「神戸学校」で山田順子が語る歴史ドラマ
神戸を拠点に活動するフェリシモが開催する「神戸学校」が 2026年3月28日(土)に開かれ、第343回目のゲストとして唯一の女性時代考証家・山田順子さんが登壇します。彼女は、歴史ドラマのリアリティをどう構築するか、また「史実」と「エンタメ」の両方をいかに融合させるかをテーマに講演を行います。
山田順子さんの経歴とは?
山田さんは1953年に広島県で生まれ、専修大学文学部を卒業後、CMディレクターや放送作家を経て、時代考証家の道を歩み始めました。キャリア初期には、フジテレビでの「クイズ歳の差なんて」など、人気番組の企画構成を手掛けることで、時代考証に役立つ企画力を養いました。その経験が、歴史の正確性だけでなく、物語の「おもしろさ」を加えるためにどう活かされているのかが、彼女の講演では語られます。
時代考証家としての山田さんの業績
彼女の手掛けた代表作には、NHKの大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」や、TBSの「JIN-仁-」があります。両作品とも、山田さんの時代考証によって視聴者にリアリティをもたらし、社会現象を巻き起こしました。彼女の考証によって、多くの作品が深みと奥行きを持つようになっているのです。
講演の主な内容
3月の神戸学校では、これまでのキャリアや経験を振り返りながら、時代考証家としての仕事の哲学やアプローチの仕方についてお話しされます。また、特に大きな注目を集めた「吉原遊郭」に関する具体的な時代考証の事例も紹介される予定です。この講演は、歴史に馴染みのない方々にとっても新たな視点を提供する貴重な機会となるでしょう。
参加方法について
「神戸学校」への参加は、会場またはオンラインのいずれかで可能です。会場の場所は、神戸市中央区新港町7番1号のStage Felissimo。参加チケットは一般1,200円(学生は1,000円)で、オンライン参加の場合は500円です。参加費は「あしなが育英会」に寄付され、震災遺児の心のケアに活用されます。また、講演はリアルタイムで視聴でき、見逃し配信もあるため、参加できない方でも後日視聴することができます。
お問い合わせ先
興味がある方はぜひ神戸学校の事務局へお問い合わせください。神戸の歴史をより深く知りたい方、映像媒体における歴史の表現について学びたい方にとって、山田順子さんの講演は特におすすめです。この機会を通じて、リアルな歴史をエンターテイメントとして楽しむ視点を学んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
山田順子さんの講演は、歴史ドラマを理解するための新しい視点を提供してくれるでしょう。彼女がどのように「史実」と「エンタメ」を両立させ、多くの人々に感動を与える作品を生み出しているのかを知る良い機会です。