ホープス、ADX Consultingと協業し、経営管理ツール『board』導入支援強化
近年、ESGやSDGsといった概念が注目される中、企業は従来の財務情報に加え、非財務資本を経営に組み込む必要性が高まっています。この状況に対応するため、株式会社ホープスは、株式会社ADX ConsultingとBoard Japan株式会社との協業を発表しました。
この協業を通じて、ホープスは、これまで培ってきたERP導入事業で得たノウハウを活かし、企業の経営管理ツール『board』導入を支援していきます。
『board』は、Board Japan株式会社が提供する、企業の意思決定をサポートする経営管理ツールです。予算管理から分析、可視化までを網羅し、単体・連結管理会計、予算編成、見込管理、シミュレーション、予実分析、ダッシュボードなどを統合的に行うことができます。
『board』の特徴は、以下のとおりです。
1. ALL IN ONE: 予算管理ツールとBIツールが一体化しているため、使いやすく、複数のツールを管理する手間やコストを削減できます。
2. 優れた操作性: メニュー画面は業務の流れに沿って設計されており、直感的な操作が可能です。ツールチップ機能やコメント機能により、マニュアルを参照しなくても操作方法がわかります。また、グラフや画像、しきい値によるアラートなど、視覚的な表現にも優れています。
3. 柔軟な拡張性: 画面やデータベースを業務領域ごとに管理できるため、予算管理システム導入後に、プロジェクト管理など別のシステムを追加することも可能です。子会社から導入を始め、その後親会社や他の子会社にも展開していくこともできます。
この協業により、ホープスは、お客様のニーズに合わせた最適な経営管理ツールの導入をサポートし、持続可能な経営を実現するための基盤構築を支援していきます。
協業内容の詳細については、4月21日に開催されるセミナーで発表されます。興味のある方は、下記URLから詳細をご確認ください。
http://go.pardot.com/l/970363/2022-04-06/fn9
Board について
コーポレートサイト:https://www.board.com/jp
Board Internationalは、1994年に設立されたスイスと米国ボストンに本社を置くソフトウェア企業です。Board Japan株式会社はBoard Internationalの子会社です。
Boardは、企業の意思決定を支援する経営管理(EPM)、情報分析(BI)、予測分析アプリケーションを統合したプラットフォームを提供しています。世界100カ国以上、3,000社以上の企業に導入されており、Coca-Cola、H&M、Puma、三菱電機、NEC、リコー、KPMG、Siemens、ZFグループなど、グローバル企業でも広く利用されています。
株式会社ホープスについて
コーポレートサイト:https://www.hopes-ise.co.jp/
製品紹介ページ:https://www.hopes-ise.co.jp/service/board/
ホープスは、「基幹系業務DXをリード」「ワークをもっとワクワクに」をモットーに、バックオフィス業務プロセスとそこに関わる人々の働き方を変えていくことで、企業競争力を向上させることを目指しています。クラウドERPやCRM等の構築・導入コンサルテーションを中心に、その他のパッケージ、スクラッチ開発による各種業務システムの開発を手掛けています。2020年10月からはSHIFTグループの一員となり、グループ連携による営業窓口の拡大によるサービス販路の強化、一層のサービス体制の向上にまい進しています。
株式会社ADX Consultingについて
コーポレートサイト:https://adxc.co.jp
ADXは、2020年12月に株式会社クラウディオと株式会社ホープスとの合弁で設立された企業です。企業のDX支援及びSaaSサービスを提供し、「循環型社会における企業の持続的成長」を実現するため、企業成長にあわせ”持続的に変化”できる情報システム導入を志向しています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ホープス
- 住所
- 東京都中央区新川1-3-17 三幸ビル 7階
- 電話番号
-
03-6280-4227