クラウドワークス新ビジョン
2024-11-05 21:09:24

クラウドワークス、10周年に新たなビジョンを発表し未来志向の進展を示す

クラウドワークスが10周年を迎え新ビジョンを発表



株式会社クラウドワークスが、上場10周年の節目に新たなビジョンを発表しました。このビジョンは「人とテクノロジーが調和する未来を創り、個の幸せと社会の発展に貢献する」というもので、企業の発展だけでなく、個人の幸福にも寄与することを目指しています。

新ビジョンの背景



クラウドワークスは2012年にクラウドソーシングサービスを開始し、フリーランスを中心に多くの人々の働き方を変革してきました。2024年9月には、利用者が600万人を超え、100万社以上のクライアントがサービスを利用しています。特に、近年はテクノロジーが進化し、オフィス勤務やリモート勤務、またリアルとバーチャルの境界が曖昧になってきました。こうした変化を受けて、クラウドワークスは人とテクノロジーが相互に補完し合う社会の形成を目指す新ビジョンを策定しました。

ビジョンの具体的な内容



人とテクノロジーの関係が変わりつつある中、クラウドワークスは新しい選択肢の創出を目指しています。テクノロジーを「道具」としてだけでなく、人と協力してより良い未来を築くための存在として捉えています。また、映像やキャラクターを通じて人々の感情を動かすテクノロジーの重要性も強調されています。これにより、利用者一人ひとりがより豊かな生活を送るためのサポートを提供していく方針を示しています。

今後の事業展開



クラウドワークスはM&Aを含めたグループ全体での成長を視野に入れ、新ビジョンのもとでテクノロジーの知見獲得を強化していく計画です。特に、DX市場において2030年までに31兆円に達するとされる市場への参画を目指し、その中で顧客企業の課題を見極める「DXコンサルティング」のサービスを提供しています。これにより、クライアントの生産性向上にも貢献していくとしています。

現在、クラウドワークスではエンジニアや新規事業開発担当者、M&Aコンサルタントなど幅広い職種での採用活動も強化しています。これらの職務を通じて、テクノロジーを駆使した新しい働き方を探求していくことで、労働市場全体の活性化を図っています。

企業情報



クラウドワークスは、フリーランス向けのマッチングプラットフォームを提供しており、エンジニアやデザイナー、ライターなど、幅広い職種に対応するサービスを展開しています。ユーザー数は672.2万人に達し、内閣府や経産省など多くの政府機関や自治体に利用されています。

「個のためのインフラになる」というミッションに基づき、人材エージェント事業や企業の生産性向上を目的としたDX・AIソリューションを積極的に展開しているのが特徴です。

結びに



この新ビジョンを通じて、クラウドワークスは未来の働き方を提案し続ける企業であり続けるために、さらなる取り組みを行ってまいります。フリーランスの皆さんが自分に合った働き方を実現できるよう、今後も進化を続けるクラウドワークスに注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社クラウドワークス
住所
東京都渋谷区恵比寿恵比寿ガーデンプレイス6階
電話番号
03-6450-2926

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