サイエンス・インカレ開催
2020-02-12 13:32:13
第9回サイエンス・インカレが滋賀で開催!落合陽一氏が特別講演
2020年2月29日と3月1日、滋賀県草津市に位置する立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて、全国の学生が集い、自主研究を発表する「第9回サイエンス・インカレ」が開催されます。この大会は、文部科学省が主催し、立命館大学が共催。さらに、国立研究開発法人科学技術振興機構などの後援を受けることで、科学技術教育の発展を促進し、次世代の人材育成に寄与しています。
大会初日は開会式から始まり、参加者による口頭発表やポスター発表、交流会が行われます。特に注目すべきイベントは、二日目の特別講演。著名なメディアアーティストであり筑波大学の准教授、落合陽一氏が登壇します。彼は、2015年のWorld Technology Awardや2016年のPrix Ars Electronicaを受賞するなど、国際的に認められた研究者です。彼による講演は、デジタルと自然の関係を探索する内容が予想され、多くの参加者が期待を寄せています。
講演は、2020年3月1日(日)9:00から10:15の間、プリズムホールで実施されます。入場は無料ですが、会場の座席数に限りがあるため、事前予約が必要です。さらに、当日は撮影・録画・録音を禁じているため、参加者はその点に注意が必要です。詳細な情報は、サイエンス・インカレの公式ウェブサイトで随時更新されるとのことです。
また、今年からは参加資格が広がります。高校生や高等専門学校の学生も応募可能となり、より多くの次世代の科学者たちがこの場で表現する機会を得ることができます。大会を通じて、若い科学技術者たちが自由な発想を持ち、問題解決能力やプレゼンテーション能力を高めることが期待されています。
このサイエンス・インカレは、全国の学部生や高校生が、自らの研究成果を発表する貴重な場を提供することを目的にしています。参加者たちの創造性を喚起し、科学技術に対する関心を深める絶好の機会となるでしょう。
さらに、特別講演に関して取材を希望するメディアは、事前にサイエンス・インカレ事務局に連絡する必要があります。メディアによる取材は、事前申請と承認を得たメディアのみが許可されるため、興味がある方は早めにアクションを起こすことをおすすめします。
2020年のサイエンス・インカレは、学生たちにとって他分野の研究者との交流や刺激を受けられる絶好の機会です。これからの科学技術を担う若者たちが、新たなアイデアや視点を持ち帰ることを期待しつつ、参加者の意欲的な姿勢を見守りたいと思います。是非、一度足を運んでみてください。
会社情報
- 会社名
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サイエンス・インカレ事務局
- 住所
- (事務局所在地)東京都港区三田3-2-8Net2三田ビル 株式会社マインドシェア内
- 電話番号
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03-6823-6210