ファンズ新体制
2025-09-12 10:50:02

ファンズ株式会社が新たに青木一郎氏を社外監査役に迎えさらなる成長を目指す

ファンズ株式会社、青木一郎氏を社外監査役に選任



ファンズ株式会社は、2025年8月27日付で新たに青木一郎氏を社外監査役に選任しました。青木氏は、元第二種金融商品取引業協会の専務理事として幅広い知識と経験を持つ金融の専門家です。彼の選任を通じて、ファンズは金融事業の発展をさらに促進し、ステークホルダーに対する信頼性を強化することを目指しています。

青木一郎氏の経歴



青木一郎氏は1979年に東京大学法学部を卒業した後、大蔵省に入省しました。その後、銀行局、証券局、主税局の企画官などを務め、さらに金融監督庁では金融会社室長を歴任しました。スタンフォード大学で客員研究員としての経験も持ち、内閣官房では政府の金融政策にも深く関わってきた人物です。これらの経験をもとに、ファンズにおいても優れたリスク管理体制の強化を図っていくことが期待されています。

ファンズの今後の方針



ファンズは今後、商品の合同運用金銭信託化や上場企業に対する社債発行サービスの提供など、機能の追加と事業多角化に取り組む予定です。これにより、金融事業グループとしての深化と拡大を図り、適切なガバナンス機能を充実させることで、投資家や顧客の信頼を得ることが重要です。

特に、金融商品取引法に基づく自主管理機関である第二種金融商品取引業協会での5年間の経験がある青木氏の就任は、ファンズにとって大きな強みとなるでしょう。これにより、適切な義務の履行が強化され、投資家の利益を守ることにつながると考えられています。

固定利回りの魅力



ファンズが提供する固定利回りの資産運用サービスは、多くの個人投資家にとって魅力的です。投資金額はなんと1円から可能で、誰でも手軽に資産形成にチャレンジできる仕組みが整っています。現在、111社が提供する545のファンドが存在し、過去には分配遅延や貸し倒れの失敗は一度も報告されていません。この安定感は、多くの投資家にとって大きな安心材料です。

今後の展望



ファンズは、リスク管理とガバナンス機能の強化と共に、投資家との信頼関係を深めていくことに力を入れています。企業との新たなつながりを創出し、valuationを最大化するための取り組みが行われることでしょう。さらに、特典の充実やイベントの開催を通じて、投資家との距離を縮め、地域社会とのつながりを大切にしながら、さらなる成長を目指しています。


ファンズについて


ファンズは、個人投資家が1円から上場企業に間接的に資金を貸すことができるオンラインプラットフォームです。市場の影響を受けず、安定的な資産形成を可能にするサービスです。過去の成果は未来を保証するものではありませんが、多くの投資家の選択肢を広げています。

ファンズは、これからも個人投資家と企業の新たなつながりを創出し、さらなる価値を提供することを目指しています。相互理解を深めながら、信頼の基盤を築くことが重要です。


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会社情報

会社名
ファンズ株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿西1-10-11フジワラビルディング5階
電話番号
03-6447-1168

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