渋谷109 lab. EYEZがサステナブルな未来のためのPOPUPストアをオープン！

渋谷109 lab. EYEZは、若者マーケティング研究機関『SHIBUYA109 lab.』と繊維商社であるMNインターファッション株式会社が共同で立ち上げた、SDGsをテーマにしたプロジェクトです。

2024年11月20日から24日までの5日間、渋谷109渋谷店1階に期間限定のポップアップストア『NOWING』をオープンしました。

『NOWING』は、Z世代が中心となって企画・運営しており、サステナブルな未来のための選択をテーマに、地球にやさしい商品やサービスを提案しています。

今回のポップアップストアでは、SDGsの目標の一つである「つくる責任・つかう責任」に焦点を当て、長く大切にできる商品をセレクトしています。

出店ブランドは、伝統的な日本の美学を再解釈する『AMITIE CREDIR』、ゴシックロリィタファッションを展開する『ATELIER PIERROT』、デザイナー松村光が手掛ける『52 BY HIKARUMATSUMURA』、アートとのコラボレーションが特徴的な『BODYSONG.』など、個性豊かなブランドが集結しています。

各ブランドの商品には、サステナビリティへの配慮が感じられます。例えば、『BANANA-CLOTH®』は、廃棄されるバナナの茎から採取した繊維で作られた生地を使用しています。また、『WA.CLOTH®』は、天然のフィラメントファイバーである紙糸から作られた、環境に優しい繊維を採用しています。

『NOWING』では、商品をセレクトしたメンバー自身が、商品の魅力やサステナビリティへのこだわりについて説明するブースも設置しています。

Z世代は、社会課題解決に興味を持ちながらも、具体的な行動に移すことに戸惑っている人が多いと言われています。

『NOWING』は、そんなZ世代に、サステナブルなライフスタイルを身近に感じてもらうためのきっかけ作りを目指しています。

地球環境問題や社会課題に対して、積極的に行動を起こしたいと考えているZ世代にとって、『NOWING』は、新たな視点や価値観に出会うことができる貴重な機会となるでしょう。