3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne』が中国に上陸
ドリコムが新たな挑戦を開始
株式会社ドリコムは、人気シリーズ「Wizardry」の最新作である3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne』の中国大陸版の配信に向けた提携を発表しました。提携先は北京に本社を置く互愛互動(WANDA CINEMAS GAMES)で、同社はゲームの開発・運営に実績がある企業です。新たなパートナーシップにより、これまで配信されていなかった中国市場での展開が実現することになり、多くのプレイヤーに向けてこの魅力的な作品を届けることが期待されています。
戦略発表会での発表
この提携は、上海にて6月16日に開催された「超級娯楽空間」万達電影戦略発表会において公式に発表されました。儒意影業(Ruyi Pictures)と互愛互動が共催したこのイベントでは、名作IPを活かしたマルチ展開戦略に関する説明が行われ、『Wizardry Variants Daphne』もその一環として紹介されました。
ゲームの魅力
『Wizardry Variants Daphne』は、オールドスタイルの3DダンジョンRPGのプレイサイクルに基づいたゲームシステムを採用しています。プレイヤーは、自らのキャラクターを育成し、補給を行いながら「奈落」と呼ばれるダンジョンでのバトルやアイテム収集を楽しむことができます。最大6人のパーティーを編成し、コマンドバトルによる戦略的な進行が求められるこのゲームは、多彩な呪文やスキルを駆使して敵と戦う楽しさを提供します。
期待されるエンターテインメント体験
ドリコムは、今後もこのような取り組みを積極的に進め、より多くのユーザーに期待を超えるエンターテインメント体験を送り続ける意向です。これにより、従来の枠を超えた新たなユーザー層の開拓も目指しています。エンターテインメントの未来に向けたさまざまな形での挑戦が、益々楽しみです。
互愛互動の会社概要
互愛互動(北京)科技有限公司は2011年に設立され、2016年には万達電影股份有限公司グループに完全子会社として加入しました。現在、北京を中心に全国各地に支社を持ち、様々なジャンルのゲームを展開しています。過去には『胡莱三国2』や『聖闘士星矢:レジェンドオブジャスティス』等、多数のヒットタイトルを手掛けており、国際的な市場でも成功を収める実績があります。
まとめ
『Wizardry Variants Daphne』が中国大陸でどのように受け入れられるのか、その展開に注目です。今後の情報にも目が離せません。ファンの方々は心待ちにしている新たな冒険の幕開けとなることを期待しましょう。配信情報やゲームの詳細は、公式Webサイトやアプリストアでチェックできます!