大阪・関西万博に向けた会員証サービス「トークンディスカバリープログラム」始動！HashPortとMUICが共創型サービスリリース

大阪・関西万博を盛り上げる新たな会員証サービス「トークンディスカバリープログラム」始動！

株式会社HashPortと一般社団法人関西イノベーションセンター（MUIC）は、大阪・関西万博の機運醸成に貢献するため、共創型の会員証サービス「トークンディスカバリープログラム」を2024年7月下旬より順次リリースすることを発表しました。

このプログラムは、「EXPO 2025 デジタルウォレット」の事業連携サービスとして、各事業者が独自のWeb3技術を活用した会員証サービスを提供するというものです。大阪・関西万博のパビリオン出展者や、万博機運醸成に賛同する企業・自治体・団体などが、このプログラムに参加し、会員または参加者に会員証サービスを提供します。

「つながる」を促進、地域活性化へ

「トークンディスカバリープログラム」は、従来の「SBTデジタルパスポート」をバージョンアップしたサービスです。ユーザーは、各事業者ごとに会員証となる「SBTメンバーシップ」を発行され、様々な場所で獲得する「SBT」や「トークン」、さらには今後発行予定の「バッジSBT」などを集めることができます。

これらのトークンは、トークンディスカバリー内の限定特典やサービスを受け取るためのキーとなります。このプログラムを通して、企業・自治体・団体が一体となり、地域・自治体のファンやリピーターの創出、そして更なる活性化を目指します。

Web3技術で革新的な会員証体験を提供

「トークンディスカバリープログラム」は、Web3技術を活用した会員証サービスとして、以下のような革新的な機能を提供します。

1. SBTメンバーシップ機能: 会員証のSBTを発行することで、ユーザーは各事業者との特別なつながりを確認できます。
2. ランクUP機能: 獲得したバッジSBTの保有数に応じてレベルアップし、より多くの特典を受けられます。
3. ガチャ機能: 限定のクーポンやチケットが抽選で当たるガチャ機能により、ユーザーはワクワク感を楽しむことができます。

大阪外食産業協会が最初の取り組み先企業に

「トークンディスカバリープログラム」の最初の取り組み先企業として、一般社団法人大阪外食産業協会（ORA）が参画します。ORAは、大阪・関西万博のパビリオン出展者であり、大阪の食を世界に発信することで、地域活性化に貢献することを目指しています。すでに「EXPO 2025 デジタルウォレット」でキャンペーンを実施しており、1,500枚以上のクーポンNFTを配布しています。

未来へ向けた革新的な取り組み

「トークンディスカバリープログラム」は、大阪・関西万博を機に、Web3技術を活用した新たな会員証サービスのモデルケースとなることが期待されます。このプログラムを通して、企業・自治体・団体間の連携が促進され、地域活性化、新たな顧客体験の提供、そして持続可能な社会の実現に貢献していくことが期待されます。