「ダイナソーキッズ」最新作!
2024-11-13 10:22:51

「ダイナソーキッズきもちのえほん」シリーズ最新作!ステゴサウルスの赤ちゃん「テゴ」が教えてくれる、いのちの大切さ

「ダイナソーキッズきもちのえほん」シリーズ最新作!ステゴサウルスの赤ちゃん「テゴ」が教えてくれる、いのちの大切さ



「ダイナソーキッズきもちのえほん」シリーズ最新刊『たまごをまもるやさしいテゴ』が、2024年11月7日に発売されました。

この絵本シリーズは、個性豊かな恐竜の子どもたちが主人公。パラサウロロフスのパフ、プテラノドンのプテラ、ティラノサウルスのラノ、ステゴサウルスのテゴ、トリケラトプスのリケラという5匹の恐竜が、それぞれの「きもち」を表現しながら、読者と一緒に成長していく物語です。

最新作の主人公は、背中に板状の突起のあるステゴサウルスの赤ちゃん、テゴ。親やきょうだいを知らず、生まれたときからひとりぼっちで生きてきたテゴは、ある日、大きなきのこだと思ってかじりついたものが、実は卵だったことに気づきます。誰もいない場所で、雨に打たれながら転がりそうな卵を見つけたテゴは、自分には関係ないと、最初は立ち去ろうとします。しかし、だんだん心配になってきて、最後は小さな「いのち」を守ってあげたいと感じるようになります。

テゴの揺れ動く心の変化を丁寧に描いたストーリーは、命の尊さや優しさについて考えさせてくれます。また、巻末には、幼児期のことばの発達を専門とする國學院大學・吉永安里教授監修のもと、読後に絵本の理解を深めるための「問いかけ例」が掲載されています。

さらに、「ダイナソーキッズ」公式サイトでは、絵本に未掲載の「問いかけ例」と、読者から寄せられたお子様の「回答例」も公開されています。お子様の言葉や感受性を育むきっかけとして、ぜひ活用してみてください。

「ダイナソーキッズきもちのえほん」シリーズのこだわり



このシリーズは、子ども時代に育みたい重要な能力として注目されている「非認知能力」を高めるための工夫が盛り込まれています。非認知能力とは、向上心、共感力、コミュニケーション能力、忍耐力、思いやりなど、数値で測ることのできない人間的な力のことです。

「ダイナソーキッズ」シリーズを手掛けるのは、「ぴよちゃんのえほん」シリーズの作者いりやまさとし先生



「ダイナソーキッズ」シリーズの作者は、「ぴよちゃんのえほん」シリーズでおなじみ、いりやまさとし先生です。いりやま先生は、小さい子どもにもわかりやすく伝わる優しいタッチの絵柄とストーリーで、多くの絵本を世に送り出してきました。

「ダイナソーキッズ」シリーズでは、いりやま先生が描く優しいタッチの絵と、恐竜の子どもたちの「きもち」を通して、子どもたちの心を豊かにする作品を目指しています。

「ダイナソーキッズ」シリーズで、お子様と一緒に「きもち」について考えてみませんか?



「ダイナソーキッズきもちのえほん」シリーズは、お子様の心を育む絵本として、おすすめです。ぜひ、お子様と一緒に読んでみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

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