銀座アスターの粽子
2025-04-23 10:53:49

銀座アスターが贈る伝統の粽子、屈原粽子を期間限定で販売開始

銀座アスターの「屈原粽子」が待望の登場



東京都中央区に本社を構える銀座アスター食品株式会社が2025年4月21日より、数量限定で中国の伝統的なちまき「屈原粽子」を販売します。この商品は昭和50年代から毎年初夏の限定商品として多くの人々に親しまれており、特に端午の節句にぴったりな一品です。顧客からの評価も高く、長年の信頼を背にして登場します。

銀座アスターの粽子に込められた想い



銀座アスターでは、干し海老や干し貝柱、腸詰、豚肉、たけのこ、椎茸など、厳選した素材をふんだんに使用しています。これらの具材は、それぞれの持ち味を大切にし、それを引き立てる形で丁寧に組み合わせられています。もち米はこれらの具材からあふれる旨味をたっぷりと吸収し、食べるたびに豊かな風味が広がります。これは手作りの粽子であり、一つ一つ心を込めて包まれています。

販売の詳細



「屈原粽子」は、2025年4月21日から売り切れ次第終了までの間、銀座アスターの全店舗で販売されます。価格は1個1,080円(税込)と手に取りやすい設定です。ただし、数量には限りがあり、詳細については各店舗へのお問い合わせを推奨します。なお、こちらの商品はお土産としての販売となり、店内での食事には対応していないため、その点も理解しておく必要があります。

中国と日本の文化交流



「屈原粽子」は、中国の戦国時代に生きた詩人屈原に由来し、5月5日に彼の霊を慰めるために米を竹筒に詰めて川に流したという伝説が存在します。この伝統は中国全土に広まり、特に「端午節」として知られる祝日になりました。この日には、家族や友人に粽子を贈り合う風習があり、特に龍舟競技や爆竹が盛大に行われ、賑やかに祝われる行事です。

さらに日本にもこの風習が伝わり、5月5日の「端午の節句」として知られており、子どもの成長を願う大切な日とされています。多くの家庭にとって、粽子はこの日の象徴的な存在であり、教育や文化の伝承としての役割も果たしています。

銀座アスターの歴史



銀座アスターは、昭和元年(1926年)に創業し以来、中国料理の専門店として日本における中国の食文化を広く伝えています。現在、32店のレストランと11店のデリカショップを展開しており、地域に根ざした営業を大切にしています。たえず中国各地への研修を重ね、原典を学びつつ、日本の食材や季節感を生かした独自の料理を提供しています。これからも多くのお客様に愛されるレストランとしての誇りを持ち続けることでしょう。

銀座アスターの公式ウェブサイトこちらをクリックして、最新の情報や店舗情報をご確認できます。


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会社情報

会社名
銀座アスター食品株式会社
住所
東京都中央区銀座1-8-16 GINZAASTERBLD.8F
電話番号
03-3538-1671

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