平和への願いを込めて：令和6年度非核平和展が姫路市平和資料館で開催

姫路市平和資料館では、令和6年7月13日（土曜日）から9月1日（日曜日）まで、「令和6年度非核平和展」を開催します。本展では、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館から貴重な写真パネルを借用し、戦争の悲惨さと平和の大切さを改めて考えさせられる展示を行います。

展示内容は、広島平和記念資料館所蔵の写真ポスター30点、長崎原爆資料館所蔵の写真パネル20点に加え、姫路市内の小・中学生、高校生の平和への思いが書かれた書道や絵画作品約200点を展示。戦争体験者の証言や原爆症治療の父・都築正男博士の紹介なども予定されています。

さらに、ビデオ上映では「ヒロシマに一番電車が走った」や「はとよひろしまの空を」など、戦争と平和をテーマにした作品を上映。来場者は、写真や映像、作品を通して、戦争の爪痕と平和の尊さを深く理解することができます。

本展は、戦争の記憶を語り継ぎ、平和な未来を築くための重要な機会です。多くの方々にご来場いただき、平和について考えるきっかけにしていただければ幸いです。

展示概要

開催期間: 令和6年7月13日（土曜日）～9月1日（日曜日）
休館日: 月曜日（祝日の場合は翌日、祝日の翌日（土曜日、日曜日、祝日を除く））
開催場所: 姫路市平和資料館2階　多目的展示室
開催時間: 午前9時30分から午後5時00分まで（入館は午後4時30分まで）
展示内容:
原爆写真パネル（広島平和記念資料館所蔵）：写真ポスター30点
被爆写真パネル（長崎原爆資料館所蔵）：写真パネル20点
姫路市内の小・中学生、高校生の平和への思いを書いた書道、絵画作品の展示：約200点
ビデオ上映：「ヒロシマに一番電車が走った」、「はとよひろしまの空を」
原爆症治療の父・都築正男博士の紹介
資料協力: 広島平和記念資料館、長崎原爆資料館
観覧料:
非核平和展：無料
常設展示室：有料（一般250円、小・中学生50円）