ウィーメックス、操作性向上の新電子カルテ「Medicom クラウドカルテ」を提供開始

ウィーメックスが新たに提供する「Medicom クラウドカルテ」

ウィーメックス株式会社は安定した医療ITシステムを提供する企業として、2024年に先行受注を開始し、2025年4月より正式に「Medicom クラウドカルテ」を提供開始しました。この新しい電子カルテは、診療所向けに特化したもので、クリニック内での業務効率化を目的としています。

診療所のニーズに応える多機能な設計

「Medicom クラウドカルテ」はウィーメックスが25年以上にわたり培った経験をもとに開発されました。これまでの電子カルテのUIを刷新し、医師やスタッフが直感的に操作できるデザインを採用しています。また、2の1000乗以上のカスタムパターンから導き出された機能設計を備えており、さまざまなニーズに応えられる設計がされています。

特に、診療情報提供書や健康診断結果報告書などの文書作成を効率化する機能が高く評価されています。298件以上の製品デモ申し込みが行われたことが、その人気を証明しています。

AIが支える高効率な業務環境

「Medicom クラウドカルテ」は、医師の入力内容をもとにAIが自動で算定を行う機能も搭載しています。これにより、日常の会計業務が大幅に効率化され、スタッフは他の重要な業務に集中できるようになります。領収書や医療費明細書などが自動で発行されるため、煩雑な作業から解放されます。

地域密着型のサポート体制

ウィーメックスでは、患者さんとクリニックの円滑な業務を支えるため、150以上のサポート拠点を持っています。導入から日々の運用、さらにはトラブル発生時の迅速なサポートに至るまで、地域に密着した体制を築いています。さらに、ITスキルに応じてサポートの有無を選べるプランも用意されており、クリニックのニーズに柔軟に応じることが可能です。