元よしもと芸人Wマコトが社長候補に名乗り出る
CLASSIX株式会社は、元よしもと芸人のWマコトがIPO(新規株式公開)を目指す社長候補として名乗りを上げたことを発表しました。この挑戦は、日本のビジネス界においてエンターテインメントとビジネスを融合させる新たな取組みを目指すものです。Wマコトは、ツッコミを担当する中山 真(AIツッコミ社長)とボケを担当する中原 誠(AIボケ社長)という異色のコンビで、M-1グランプリ2024にも参戦予定です。
日本初の試みに挑む
元よしもと芸人としての背景を持ちながら、ビジネス界へと転身するWマコトによるこの新たなプロジェクトは、単なるビジネスにとどまらない新しいエンターテインメントの形を供給することを目指しています。彼らが提唱する「笑い×DX(デジタルトランスフォーメーション)」というコンセプトは、企業の運営においても新たな可能性を生み出し、職場環境を改善するための手段としています。
AIダブル社長の参戦
同社が新たに進めるプロジェクト「AIダブル社長」では、AI技術を活用しながら、笑いを交えたユニークな企業プロモーションを展開していく予定です。このプロジェクトの中で、中山 真と中原 誠の2名がAIとしてキャラクター化され、M-1グランプリ2024に挑戦します。AIとエンターテインメントの融合は前例がなく、今後の反響が大いに期待されます。
ビジネスマナー研修改善に向けた取り組み
CLASSIXは、ビジネスマナーを学ぶことができる新たなDXツール「jobマナー365」を導入しました。このシステムは最新の動画技術を利用し、リアルなシナリオを通じて実践的なビジネスマナーの訓練を行います。受講者は365日、いつでもどこでもアクセス可能なため、忙しいビジネスパーソンにとって非常に利用しやすい内容となっています。
また、Wマコトはこの新たなDXツールの開発において、笑いとコミュニケーション力の講演活動を活かしており、その活動を通じて多くの人に参加を促進しています。
全国へのプロモーション展開
今後、CLASSIXは「jobマナー365」の販売を全国規模で展開し、企業の教育プログラムにおける新しいスタンダートを確立していく予定です。さらに、「AIダブル社長」のM-1グランプリ参戦に向けてもSNSをフル活用したプロモーション活動を行い、多くのファンからの支持を集めることを目指しています。リアルなマナーセミナーの開催も全国的に行われ、実践的な教育の提供に力を入れる予定です。
企業理念と今後のビジョン
CLASSIXは「くらしモットDX」を経営理念に掲げ、テクノロジーを通じて快適な生活を提供することを目指しています。今回のWマコトとのコラボレーションや新たなプロジェクトを通じて、企業価値の向上や市場拡大を実現し、IPOの実現に向けた戦略を加速しているのです。今後の進展が楽しみです。
【お問合せ先】
CLASSIX株式会社 事業統括担当 執行役員COO 綾千織
メール:
[email protected]