メタバースコミュニティを活性化する新基盤「MetaBoost」登場!
株式会社Relicは、NTTドコモの先進技術を活用したメタコミュニケーションサービス「MetaMe」のギルド活動を支援する新基盤「MetaBoost」をリリースしました。
「MetaMe」は、アーティストとファンがDiscordとシームレスに連携して交流できるコミュニティ機能「MetaMeギルド」を提供しています。しかし、ギルドマスターはコミュニティ運営に課題を抱えているケースが多くありました。そこで開発されたのが、ギルドマスターがファンコミュニティをより深く理解し、メンバーとの繋がりを強化するための「MetaBoost」です。
「MetaBoost」の革新的な機能
「MetaBoost」は、メンバー個々の貢献度を「推しポイント」として可視化することで、ギルド運営を効率化します。さらに、MetaMe内アクティビティに紐づいた「クエスト」機能を搭載。メンバーはクエストをクリアすることで「推しポイント」を獲得し、ギルドへの貢献度を高めることができます。
このシステムにより、ファンは自身の活動が明確に可視化され、モチベーション向上に繋がり、ギルドマスターはメンバーの貢献度を把握しやすくなります。これにより、より効果的なコミュニケーションが促進され、より強いファンコミュニティの構築が期待できます。
今後の展開と「MetaMateグランプリ」
「MetaBoost」は、12月から開催される「MetaMateグランプリVol.1」に参加するVTuberのギルドから提供が開始されます。今後は、DAO(自律分散型組織)のようなWeb3時代の新たな組織形態にも提供を拡大していく計画です。
また、「MetaBoost」は、MetaMeが推進する「メタコミュニケーション」を構成する「価値観理解技術」を用いた機能拡張も予定されており、価値交換プラットフォームとしての社会実装を目指しています。
「MetaMe」と「Relic」について
「MetaMe」は、趣味や表現、会話をきっかけに共通の価値観を持つ人々が繋がる新しいコミュニケーション空間です。「Home」と「Community World」の2つの概念から構成されており、多様なユーザーの価値観を反映した設計となっています。
「MetaMe」のサービス提供・運営は、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relicが行っています。Relicは、新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームや、スタートアップ企業への投資など、多様な事業展開で実績を積んでいます。
まとめ
「MetaBoost」は、メタバース空間におけるコミュニティ運営の課題を解決し、より活気ある、そしてより深い繋がりを持つコミュニティ形成に貢献する画期的なサービスです。今後、Web3時代におけるコミュニティ形成に大きな影響を与える可能性を秘めています。今後の展開にも注目です。
関連情報
MetaMe公式サイト: https://official.metame.ne.jp/
MetaBoostアクセス方法:
https://guild.metame.ne.jp/
Relic公式サイト: https://relic.co.jp
MetaMe公式X:
https://twitter.com/MetaMe_Official
* MetaMe公式note:
https://note.metame.ne.jp/