新しい工事業務
2025-06-16 20:48:20

大阪・関西万博で注目集める新しい工事業務の形とは

新しい工事業務の形を大阪・関西万博で体感しよう



2025年6月17日から6月23日にかけて、大阪・関西万博に「リボーンチャレンジ」として出展するverbal and dialogue株式会社の取り組みが注目を集めています。この企業は、工事現場での業務改善を目指すスタートアップで、特に自動写真台帳作成サービス「AI工事写真アプリCheez」に力を入れています。

verbal and dialogue株式会社とは?



verbal and dialogue株式会社は、兵庫県姫路市に本社を持ち、「現場の言葉に、テクノロジーで耳を傾ける」をコンセプトにしている企業です。特に、建設・プラント業界に特化したサービスを展開し、現場品質の向上を目指しています。

創業者の森川善基氏は、長年にわたって現場監督や検査業務に従事してきた経験から、工事現場の非効率な作業に危機感を抱きました。例えば、工事写真の整理や資料作成は非常に手間がかかります。この課題に応えるべく開発されたのが、AI工事写真アプリ「Cheez」です。

AI工事写真アプリ「Cheez」の特徴



「Cheez」という名前は、カメラに向かって「Say Cheez!」という瞬間からインスパイアを受けています。工事現場における写真撮影をもっとポジティブに、シンプルにすることを目指しており、従来の煩雑な作業を「撮るだけ」で完結させることができるのです。

このアプリでは、撮影した写真に写った黒板情報(工程名、場所、日付など)をAIが自動で解析し、数十時間かかっていた業務を瞬時に処理します。これにより、作業の負担を軽減し、業務の改善が図られています。

大阪・関西万博での出展内容



今回の展示では、展示動画や演出に大阪芸術大学の学生たちの協力を得ており、リアルな工事現場のテーマをより分かりやすく、来場者の記憶に残る形で伝える工夫がなされています。この学生たちの独自の視点を活かした展示は、未来の技術がどのようにして現場の業務を改善できるかを示す良い機会となっています。

無料トライアルキャンペーンも実施中



更に、AI工事写真アプリ「Cheez」は、2025年5月19日から正式にローンチされることが決まり、先着50社を対象にした14日間の無料トライアルキャンペーンも開始されます。興味のある方は、300枚までの写真を無料で使用できるこの機会をお見逃しなく!

キャンペーンサイトはこちら

未来を見据えた新しいインフラソリューション



verbal and dialogue株式会社は、単なる業務効率化に留まらず、手作業が前提だった現場業務そのものの再設計を目指しています。この取り組みは、今後の人材不足や作業負担といった課題にも対応した未来型インフラソリューションです。

結論として、2025年6月、大阪・関西万博での「リボーンチャレンジ」は、未来の工事現場の姿を示す貴重な機会です。皆さんもぜひ足を運んで、一緒に未来を考えてみてください。


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会社情報

会社名
verbal and dialogue株式会社
住所
兵庫県姫路市網干区和久423番48
電話番号
090-6964-1101

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