愛媛県松山市の新米を使用した郷土料理「花ゆらり」が新メニューを開始！

愛媛の新米と郷土料理の楽しみ方

愛媛県松山市で運営する温浴施設「伊予の湯治場喜助の湯」に併設されている食堂「愛媛の郷土料理花ゆらり」が、2025年10月10日より全国から厳選した新米の提供を開始します。この新米は、その年ごとの一番おいしい瞬間に収穫されたもので、炊き上がりはつやつやとし、やわらかな甘みが特徴です。冷めた後でもその美味しさは変わらず、おにぎりやお弁当にも最適です。

新米の魅力と農業への支援

2025年の日本は猛暑や大雨に見舞われ、米の収穫量が全国的に減少しています。このため、米の価格が高騰し、日々の食卓における米の重要性がさらに大きくなっています。「お米を食べて農業を応援！」という理念のもと、花ゆらりでは地元の農家が丹精込めて育てた新米を届けることを通じて、食文化を次世代につなぐことの重要性を感じています。

地元農家とのつながり

また、今回の新米提供に際して、食堂スタッフは地元の農家を訪れ、稲刈り体験を行いました。農家の方々からは、自然と共に生活しながら米を育てることの難しさや、消費者においしいお米を届けたいという強い情熱を学びました。こうした体験を通じて、私たちはお米に対する理解を深め、最高の状態で新米をお客様にご提供します。

愛媛の食文化とゆかりの深い郷土料理

「花ゆらり」では、2025年度産の国産新米を使ったさまざまな郷土料理を楽しむことができます。愛媛は海や山に恵まれた食の宝庫。新鮮な海産物や地元の野菜を生かしたメニューが豊富に揃っています。特に人気の「鯛めし」は、愛媛の代表的な料理で、地酒との相性も抜群です。サウナ愛好家の方々にも嬉しい「サ飯」メニューも充実しており、サウナ後の体にぴったりの食事が楽しめます。

楽しみ方と店舗情報

「花ゆらり」では、落ち着いた雰囲気の中で、愛媛ならではの料理を堪能できます。お食事だけの利用も可能で、営業時間は11:00から24:00まで。最新の情報やメニューについては、公式Webサイトhttps://www.kisuke.com/yu-matsuyama/restaurantをご覧ください。

美味しい郷土料理とともに、地域の農業を支援しながら新米を楽しむ日々を、ぜひ体験してみませんか？