新理事長に高尾俊弘氏
2025-07-03 16:03:19

中国労働衛生協会の新体制が始動!健康増進への新たな一歩

中国労働衛生協会 新体制の発表



2025年6月25日、中国労働衛生協会は新たな理事長および役員の人事を発表しました。今回の人事では、前理事長の宮田明氏が会長に就任し、理事長には前常務理事の高尾俊弘氏が選ばれました。これにより、中国労働衛生協会は健康診断事業や産業保健活動にさらに力を入れていく方針です。

新理事長 高尾俊弘氏の経歴



高尾俊弘氏(たかお としひろ)は、昭和58年に鳥取大学医学部を卒業し、昭和63年に岡山大学大学院を修了しました。彼の経歴には、平成元年からの米国留学や、高知医科大学附属病院での内科講師などが含まれています。また、平成25年からは川崎医科大学で健康管理学教授を兼任し、平成30年には地区の健康診断センターの長として地域医療に貢献してきました。この経験を経て、令和6年4月には中国労働衛生協会の常務理事を務め、ついに理事長に抜擢されました。

新役員体制



  • - 会長:宮田 明(前理事長)
  • - 理事長:高尾 俊弘(前常務理事)
  • - 専務理事:渡辺 能久(前理事)
  • - 常務理事:西川 亨(前専務理事)
  • - 理事:山手 主吉(再任)

新しい役員体制が発表されたことで、協会の健康診断事業や作業環境測定事業がより一層強化されることが期待されています。

健康増進への取り組み



中国労働衛生協会は、今後も地域住民や働く人々の健康を守るために、以下のような様々な事業を実施していきます。

1. 健康診断事業: 企業や個人へ健康診断を提供し、予防医療の重要性を広めます。
2. 産業保健活動: 職場における健康管理やメンタルヘルス対策を強化し、労働環境を改善します。
3. 作業環境測定: 労働環境の調査を行い、より安全な労働環境を確保します。

地域への貢献



中国労働衛生協会は、設立以来、地域社会への貢献を使命として掲げ、様々な事業を通じて健康増進に取り組んでいます。特に、地域のニーズに寄り添ったサービスの展開は、住民から高い評価を得ています。新体制のもと、さらなる発展と地域貢献を果たしていくことを目指しています。

皆さまからのご支援とご指導を引き続きお願い申し上げます。

会社情報

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公益財団法人中国労働衛生協会
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