ダイナコムウェアが新料金プラン「1書体ライセンス」を発表！

ダイナコムウェア株式会社、1書体ライセンスを新たに販売開始

ダイナコムウェア株式会社は、2025年6月24日より新たに「1書体ライセンス」プランの販売を開始します。この新しいプランは、お客様が選んだフォントを1書体から契約できるというもので、特にコストを抑えつつ、自分好みのフォントを利用したい方に最適です。ダイナフォント製品を活用することで、ビジネスシーンやクリエイティブなプロジェクトに幅広い表現力を提供できることが期待されています。

フォントライセンスの柔軟な選択肢

この「1書体ライセンス」の導入により、特定の一つのフォントを使いたいユーザーにとっては非常に魅力的な選択肢が増えました。たとえば、コストを抑えて新たにビジネスをスタートさせる場合や、特定のデザインプロジェクトに対して必要なフォントだけを導入する場合、非常に便利です。また、他のフォントを多数導入したい場合には、従来の「通常プラン」を選ぶこともできます。

さらに、利用者の多様なニーズに応えるため、全体のコストを抑えることができる「従量課金制プラン」も引き続き用意されています。これにより、必要に応じて柔軟に契約内容を変更できるのも、ダイナコムウェアの魅力となっています。

高品質なフォントデザイン

ダイナコムウェアのフォント製品、DynaFontは、2024年度グッドデザイン賞を受賞した「金蝶体」を中心に、多くの受賞歴を持つ高品質なデザインフォントを取り揃えています。これらのフォントは、名刺やハガキ、インターネットコンテンツなどさまざまな場面で使用が可能で、ユーザーに高い品質の文書やデジタルコンテンツを提供するための必須アイテムといえるでしょう。

利用場面の多彩さ

特に「DynaFontサーバー用フォントライセンス」の主な利用シーンとしては、名刺やハガキ、カレンダーなどの紙媒体のほか、動画や画像合成のデジタルコンテンツ、Tシャツ・マグカップなどのオリジナルグッズ作成など多岐にわたります。これにより、多くのクリエイターや企業が新しい表現の可能性を広げることができます。

購入手続き

「1書体ライセンス」の価格は、1サーバー1書体につき年間165,000円（税込）で提供されます。このプランは日本語フォントのOpenType Std版およびTrueType版のみの販売となりますので、ご注意ください。購入希望者はダイナコムウェアの第1営業部へメールで申し込みが必要です。

コンテンツ展示会での紹介

この「1書体ライセンス」は、2025年7月2日から4日にかけて東京ビッグサイトで開催される「コンテンツ東京」の「第15回映像・CG制作展」にて、ブースで直接ご紹介予定です。この展示会では、数々のクリエイターが集まり、新しいビジネス機会が広がることが期待されます。

ダイナコムウェアのビジョン

ダイナコムウェア株式会社は、国際的なフォントベンダーとして、40ヶ国以上で多様な言語フォントを提供しており、基本書体からデザイン書体に至るまで200種類以上の日本語書体を持っています。文字を通じて、感情や文化をつなぎ、人々に新たな体験を提供することが、同社の基本的な使命であります。

そのため、ダイナコムウェアが目指すのは、未来のコミュニケーションをより豊かにするフォントの提供です。新料金プランの導入により、これまで以上に多様なニーズに応え、ユーザーにとっての価値を高めていくことでしょう。