あぶくま新ビール
2022-09-13 13:00:02
福島県あぶくま地域の生産者が生んだ新感覚クラフトビール
福島県あぶくま地域の新たな魅力を感じるビール
福島県のあぶくま地域で生まれた新感覚のクラフトビール「いちごとカシスのゴーゼ」についてお伝えします。このビールは、地元生産者とホップジャパンが協力して開発され、地域の自然環境や特産品の魅力を広める取り組みの一環として誕生しました。正に地元を支えるための革新的な試みです。
あぶくま地域の魅力
aぶくま地域は、宮城県南部から茨城県北部にかけて広がる阿武隈高地に位置し、自然豊かな環境を有しています。ここでは多種多様な食材が生産され、美しい星空や神秘的な鍾乳洞など、訪れる人々の心を魅了する自然の恵みが広がっています。また、近年ではクラフトビールや日本酒といった酒文化が根付くようになり、この地域のブランドが全国的に認知されるようになりました。
おおくまベリーの紹介
特に注目すべきは、大熊町で栽培される「おおくまベリー」です。これは、東日本大震災後の復興を象徴する存在でもあり、品質の高さが認められ、厳しい国際基準「グローバルG.A.P」の認証も取得しています。このベリーを使用したビールは、地元の新鮮な食材を活かした魅力的な商品です。
「いちごとカシスのゴーゼ」の特徴
この新しいゴーゼスタイルのビールは、大熊町産の「おおくまベリー」と田村市産のカシスを用いて作られ、美しいルビーレッドが目を引きます。酸味のあるフルーティーな味わいと微かな塩味が調和し、心地よい飲み口を実現しています。330mlの瓶で販売され、税込価格は600円です。アルコール度数は4.5%と飲みやすく、IBUは12に設定されています。
購入方法とイベント情報
「いちごとカシスのゴーゼ」は、県内の小売店やホップジャパンのECサイトで購入できるほか、2022年9月に開催される「あぶくまオクトーバーフェスト2022」でも楽しむことができます。このビールが登場することで、多くの人々にあぶくま地域の魅力を届けられることを願っています。
商品開発にかける想い
ホップジャパンの代表取締役、本間誠氏は、地域の良さをビールを通して伝えたいという強い思いがあります。「おおくまベリー」を通じて復興のシンボルとしての地元産品の魅力を引き出すことを目指しています。また、ネクサスファームおおくまの社長、島和広氏も地域の人々を結びつける価値がこのビールに詰まっていると語ります。
まとめ
この「いちごとカシスのゴーゼ」は、あぶくま地域の新たな魅力を感じさせる絶妙な味わいのビールです。地域の生産者との特別なコラボレーションから生まれたこの一杯は、ぜひ楽しんでほしい一品です。自然の恵みを感じながら、夏の余韻に浸ってみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社ホップジャパン
- 住所
- 福島県田村市都路町岩井沢北向185-6 グリーンパーク都路内
- 電話番号
-
0247-61-5330