2026年を迎えたシーベースが描く人と組織の未来
謹んで新たな年のご挨拶を申し上げます。この2025年は国際情勢や経済環境の不安定さが影を落とし、働き方や組織のあり方に大きな変化が求められた年でした。特に生成AIの浸透が進み、私たちの働く環境は劇的に変化しました。
ここで注目したいのは、「人と組織の関係性」が見直されているということです。昭和100年、戦後80年という節目を迎える日本において、「人的資本経営」の重要性が増し、管理職層の負担が増える中、マネジメント人材の不足という課題が露わになっています。その中で一人ひとりがどのようにコミュニケーションを深め、関係性を築いていくかが、企業の成長において重要な要素となってきているのです。
私たちシーベースでは、2025年を振り返ると、360度フィードバックを基盤にした組織改革が進展しました。特に、私たちの提供する「CBASE 360°」は第10回HRテクノロジー大賞で優秀賞を受賞したことからも、フィードバックデータが人材育成や改善活動に生かされていることが評価されています。さらに、フィードバック結果を戦略的に活用する「人材マップ」の提供も開始し、多くの企業がその効果を実感しています。
また、「マンガでわかる360度評価」という書籍を刊行し、実践的な活用法も広げていくことを目指しました。ここでは、360度フィードバックが単なる評価に留まらず、成長のための贈り物であると捉えています。そして、2026年にはこの手法をさらに深め、組織の成長を力強くサポートしていく所存です。
私たちの社員一人ひとりが自らのキャリアを描く「CCC制度」の定着や、フルリモートでのコミュニケーションの工夫を続けてきました。場所に縛られない働き方が進化している中、人々がどのように結びつきを保ち、育んでいくかは、私たちの取り組みの中で重要なテーマです。
シーベースが目指しているのは、「フィードバックと対話で、すべての人と組織、社会をアップデートする」という点です。2026年もこの使命のもと、個人と組織の双方の成長を支える仕組み作りに全力で取り組み、社会に新たな価値を提供してまいります。
社員同士の関係性を深め、組織のダイナミズムを高めるためのツールとして、私たちの360度フィードバックは重要な役割を担っています。各企業がこのフィードバックを活用し、自身の成長や組織のあり方を見直すきっかけとなれば、私たちの目指す未来に一歩近づくことでしょう。
公式YouTubeも新たにスタートし、有益な情報を発信しています。人材育成や組織開発に興味がある方々はぜひご覧ください。また、公式noteでもフルリモートの労働環境における具体的な取り組みをお伝えしています。
「CBASE Magazine」の第2号も発行され、フィードバックや対話を活かした事例を紹介しています。これを通じて、皆様にとっての気づきの一助となることを願っています。
2026年もシーベースは、全方位での挑戦を続けてまいります。本年もよろしくお願いいたします。