新丸ビル地下に新たな荷物預かりサービス「ecbo cloak」オープン
東京の中心、丸の内エリアに位置する新丸ビルの地下1階に、荷物預かりサービス「ecbo cloak」の直営店舗がオープンしました。運営を手掛けるのは、ecbo株式会社。日本有数のビジネス地区であり、観光スポットとしても人気の高い丸の内で、来客者の利便性向上を目的としています。
荷物預かりサービスの必要性
丸の内エリアは、オフィスビルや商業施設が集まり、観光客や出張者が行き交う場所です。しかし、観光や買い物を楽しむ際、大きな荷物を持っているとスムーズな移動が妨げられます。この問題は特に、チェックイン前後の時間帯や日帰りの出張者にとって非常に厄介です。一般的な駅周辺のコインロッカーでは、需要に対して供給が不足していることもしばしばです。
このようなニーズに応えるべく、ecboは新丸ビルに「ecbo cloak」を設置しました。これにより、訪れる人々は荷物を預けた後、自由に観光やショッピングを楽しむことができるようになります。
「ecbo cloak」の特徴
「ecbo cloak」は、スマートフォンでの事前予約が可能な荷物預かりサービスです。全国に1,000店舗以上があり、2023年8月には台湾にも展開されるなど、その利便性は国際的にも広がっています。具体的には、
- - 名称: ecbo cloak 丸の内店
- - 所在地: 新丸ビル地下1階
- - 利用時間: 9:00〜20:00, 月曜日から日曜日
- - 料金: スーツケースサイズは1,000円/日
- - 持ち込み可能な個数: 50個
のとおり、シンプルかつ明快な利用条件が揃っています。事前にアプリやウェブサイトで予約し、隙間時間に荷物を預け、すぐに観光に出かけることができます。特に、コインロッカーに収まらない大型の荷物(ベビーカーや楽器など)も預かることができる点が魅力です。
丸の内ポイントとの連携
また、2025年には、丸の内エリアで貯まる「丸の内ポイント」とも連携を開始する予定です。これは、荷物預かりサービスの利用金額に応じてポイントが貯まる仕組みで、サービスの利用促進に寄与します。詳細については、公式ウェブサイトで確認ができます。
最後に
ecboの「ecbo cloak」は、観光やビジネスでの利用者にとって非常に便利なサービスです。丸の内エリアでの快適な滞在をサポートし、荷物のことを気にせずに自由に足を運ぶことが可能となります。今後もさらにサービスが拡充されていくことが期待されています。
「ecbo cloak」に関する詳しい情報や予約方法については、
こちらのリンクから確認できます。