地域防災訓練実施
2025-12-10 10:44:44

ガリレイグループ、地域連携で大規模防災訓練を実施し地域の防災力を強化

地域密着型の防災訓練に参加



2025年11月30日、大阪市西淀川区のガリレイグループ本社ビルにおいて、竹島地域と連携した大規模な防災訓練が行われました。約170名の地域住民が参加し、実践的な避難誘導や、防災における重要な情報の提供が行われました。

津波避難ビルとしての役割



ガリレイグループ本社ビルは、津波や水害時に避難可能な「津波避難ビル」に登録されています。この竹島地域では、南海トラフ地震発生時に最大約5メートルの浸水が予想されています。津波は地震発生後約120分で到達するため、住民は90分以内に近隣の津波避難ビルに避難しなければなりません。

大規模訓練の実施意義



今回の訓練は、西淀川区役所および竹島地域活動協議会からの要請に基づいて実施されたもので、南海トラフ地震を想定した内容でした。参加者は避難経路を確認し、立体駐車場や本社ビルの8階会議室を視察。また、西淀川区役所による能登地震に関するDVD視聴や、江崎グリコ株式会社の健康プログラムも実施され、避難所における健康の維持の重要性が説かれました。

参加者の反応



訓練を運営した地域防災リーダーからは、「実際の避難経路や避難場所を確認できて非常に有意義だった」「地域住民の防災意識向上に大きく寄与した」といった声が寄せられ、参加者の関心の高さが伺えます。このような取り組みを通じて、地域全体の防災意識が高まることが期待されています。

継続的な取り組み



ガリレイグループは、今後も地域との連携を重視し、防災意識の向上や地域の防災力を強化するための活動を続けることを宣言しています。地域住民が協力し、共に学ぶことで、万が一の事態に備える体制を整えています。

防災訓練の概要


  • - 日時: 2025年11月30日(日)9時~11時
  • - 場所: ガリレイグループ本社ビル(大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18)
  • - 参加人数: 約170名
  • - 内容: 避難誘導訓練、津波避難ビルの概要説明、能登地震に関するDVD視聴、避難所での健康プログラム
  • - 主催: 竹島地域活動協議会
  • - 協力: 西淀川区役所、江崎グリコ株式会社、ガリレイ株式会社

会社概要


ガリレイグループの代表は福島豪氏で、本社は大阪市西淀川区に位置しています。資本金は2,760百万円で、持株会社としてグループ全体の経営を管理しています。

詳細は、公式サイトをご確認ください。


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会社情報

会社名
ガリレイ株式会社
住所
大阪市西淀川区竹島2-6-18
電話番号
06-6477-2011

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