ワン・アラモアナ完売
2013-01-15 10:33:33
ハワイの高級コンドミニアム「ワン・アラモアナ」が販売開始29時間で完売
ハワイの超高級コンドミニアム「ワン・アラモアナ」が販売開始29時間で完売
ハワイのアラモアナセンター内に新たに建設される高級コンドミニアム「ワン・アラモアナ」が、販売開始からわずか29時間で全戸完売という驚異的な人気を見せました。この物件は、グローバルに不動産仲介サービスを展開しているジャパンサザビーズインターナショナルリアルティ(以下、ジャパンサザビーズ)により、日本向けの販売権が獲得されたものです。
「ワン・アラモアナ」は、その場所が世界的に有名なアラモアナセンター内にあることから、特に注目を集めています。このショッピングセンターは、その規模と魅力から、世界でも成功している商業施設の一つとされています。コンドミニアムの販売が開始されたのは、2023年12月7日で、販売価格は平均160万ドル。全30戸が瞬時に完売したことで、その人気の高さを物語っています。
現在のアラモアナ・カカアコ地区では、9万㎡の商業地と4000戸以上の高層マンションを中心に「ワードヴィレッジ」の再開発が進行中です。「ワン・アラモアナ」は、この再開発計画の先駆けとなるプロジェクトであり、オアフ島の中心がワイキキからアラモアナ・カカアコへと移行することが予測されています。
コンドミニアムは、最高の立地と海の近さを活かし、新たなハワイライフスタイルを提案するものとして、期待が寄せられています。住宅タワーは23階建てで、206室が用意され、各ユニットの広さは約70㎡から378㎡までと多様です。価格帯も幅広く、安価なワンベッドルームは約50万ドルから、高価なグランドペントハウスは約1,000万ドルまでと設定されています。
プロジェクトを手掛けるのは、ハワイの地元企業であるコバヤシグループとザ・マクナートングループ、さらにテキサス州に本社を置くザ・ハワードヒューズコーポレーションの3社です。彼らの協力により、アラモアナ地区の不動産マーケットのさらなる発展が期待されます。
ジャパンサザビーズは、完売したコンドミニアムに対しキャンセル待ちの申し込みを受付けており、今後もこのエリアの動きに注目が集まることでしょう。ハワイのコンドミニアム市場は、ますます活況を呈しており、「ワン・アラモアナ」はその象徴的な存在となることが予想されます。この成功は、今後の高級不動産市場のトレンドにも大きな影響を与えることでしょう。
ハワイでの新しい生活スタイルや、高級コンドミニアム市場の動向に興味がある方は、引き続き目が離せません。より新しい情報が入れば、ぜひお伝えしていきたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
JSインターナショナル株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区広尾5-6-6広尾プラザ2階
- 電話番号
-