株式会社ベネクス：リカバリー業界の未来を見据えた2025年の展望

株式会社ベネクス：2025年の展望

新年明けましておめでとうございます。株式会社ベネクスの中村太一です。2025年のスタートに際し、当社の取り組みと今後の展望についてお話しさせていただきます。

リカバリーに特化した商品やサービスを通じて、私たちはこれまでの道のりを見つめ直し、次なるステップに進む準備を整えてまいりました。2024年には、日本国内の休養市場規模が約6兆円を超え、2030年にはさらに倍増して14.1兆円を超えると予測されています。これに伴い、私たちが提供するリカバリーに関連するソリューションの重要性が高まっていると感じています。

現代社会において、多くの方が「疲れている」と感じている中、単なる休養行為を超えて、「休む」ことをポジティブに捉える必要があります。その意味で、私たちのコンセプトである「攻めの休養」は、皆様に新しい価値を提供するものです。

私たちは2005年の創業以来、「運動」「栄養」「休養」の3要素に焦点を当て、その中でも「休養」に重点を置いてきました。その結果、着ることでリカバリーを促すリカバリーウェア「PHT繊維」を開発し、多くのお客様に支持されてきたことを誇りに思っています。

2024年からは、リカバリーウェアだけでなく、マッサージゲルや入浴剤など、より多角的なアプローチで「休養」をサポートする商品ラインナップを提供してきました。これにより、私たちの提案は単なる商品ではなく、生活全般に寄与するトータルサポートへと進化しています。

2025年には、さらに多様化したリカバリー市場が待っていると確信しています。「自分をいたわる」という意識が高まり、ひとりひとりが休養を実行することが日常になる社会を目指し、我々は新しい挑戦を続けます。私たちの理念である「非常識への挑戦」を基に、自由な発想を持って社会に貢献できるよう努めていきます。

また、2025年9月30日には創業20周年を迎えます。この節目の年に、私たちが築いてきたリカバリーウェア市場の成り立ちを再確認し、皆様への感謝の気持ちを新たにいたします。これからも、元気に過ごせる商品・サービスの開発を続け、多くの方々に健やかな日々を提供できるよう尽力いたします。

最後に、皆様が変わらず元気で充実した一年を過ごせることを心から願っております。本年も株式会社ベネクスをどうぞ宜しくお願いいたします。私たちリカバリースタッフ一同、誠心誠意努めてまいります。

株式会社ベネクス中村太一
2025年1月1日

ベネクスとは

健康のための三大要素の中で、特に「休養」にフォーカスを当てて商品を展開しています。主力商品であるリカバリーウェアは、多くの方に愛用されており、リカバリーに関する研究や啓発活動にも力を入れています。創業以来、自己回復力を最大限に引き出す商品開発を行い、全国の主要百貨店やインターネットで販売しております。