PDFコピーガード機能
2017-04-25 17:10:51
アップデイティットが新たに導入したPDFコピーガード機能の魅力
アップデイティットが新しいPDF共有機能を発表
アップデイティット株式会社(update it, Inc.)は、革新的な統合文書管理ソフト『crossnote』の新機能として、PDF文書にコピーガードをかけることができる『プロテクテッド・エディション』をリリースしました。この新機能は、異なる部門や外部の関係者に対して、内部情報を安全に共有するための強力なツールです。
プロテクテッド・エディションの特徴
『プロテクテッド・エディション』の最大の利点は、閲覧者が特別なソフトやプログラムをインストールする必要がなく、リモートで情報を安全に共有できる点です。この機能を使用すれば、PDF文書をダウンロードしたり印刷したりすることなく、秘匿性の高い情報をスムーズにやり取り可能です。
この利用プロセスも非常にシンプルです。システム管理者が閲覧専用のユーザーを登録すると、専用のアクセスURL、ID、パスワードが自動でメール送信されます。閲覧者は指示されたブラウザを使ってこのURLにアクセスするだけで、設定されたPDF文書を閲覧できます。文書単位でのアクセスコントロールが可能なため、情報の管理がしやすくなっています。
対応しているブラウザはInternet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome、Safari、Mozilla Firefoxと多岐にわたり、これらを合わせると市場シェアの約90%を占めているため、一般的な利用環境においても問題なく使用可能です。また、特定のブラウザに制限をかけたり、モバイルデバイスからのアクセスを制御することも可能です。
強力なコピーガード機能
『プロテクテッド・エディション』では、文書内のテキストや画像のコピー&ペースト、データのダウンロード、印刷といったアクションを禁止する機能が搭載されています。また、キャプチャソフトを使ったスクリーンショットや、スマホ・カメラでの撮影からの情報流出防止のために、各ページに透かしや警告文が表示されるようになっています。
crossnoteについて
ベースとなる『crossnote』は、ドキュメンテーションプロセス全体を効率化するための高度な文書管理基盤を提供しており、文書の分割編集、属性管理、スケジューリング、レビューサポート、承認管理といった多彩な機能が含まれています。このプラットフォームは、製薬業界の新薬申請業務、自動車のマニュアル作成など、ドキュメンテーションが核となる分野で利用されています。
提供形態も多彩で、オンプレミス型とクラウド型の両方に対応。また、プロテクテッド・エディションはcrossnoteのアドオンとして入手可能です。価格はプロテクテッド・エディションのライセンスが年間50万円からで、追加でcrossnoteの標準ライセンスも必要です。ユーザー単位のライセンス料金は、プロテクティッド・エディションが年間6,000円から、crossnoteのクライアントソフトを使用する場合は年間10,000円からとなっています。
まとめ
この新しいPDF共有機能『プロテクテッド・エディション』により、企業内の情報管理が格段に安全かつスムーズになります。内部情報の秘匿を重視する現代において、非常に心強いツールです。詳細については、アップデイティット株式会社の公式ホームページ(http://www.updateit.co.jp/)で確認できます。
会社情報
- 会社名
-
アップデイティット株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市都筑区中川1丁目6-35中川カスケード201
- 電話番号
-
045-910-5825