フェイスネットワークが『THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA』で環境認証を取得
はじめに
不動産投資支援を手掛ける株式会社フェイスネットワークは、東京・城南エリアの世田谷区において新築マンション「THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA」を開発しました。本物件は、同社の開発物件として初めて建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)で評価認証を取得し、さらにZEH-M Readyにも認定されています。また、建築環境性能評価システム(CASBEE)ではSランクを獲得するなど、高い環境性能を誇ります。
取得した環境認証について
BELS(ベルス)は、全ての建築物の省エネルギー性能を評価する制度であり、今回の取得はフェイスネットワークの開発における重要なステップです。そして、
ZEH-M Readyは、断熱性能の向上と再生可能エネルギーの導入により、年間エネルギー消費を大幅に削減できるマンションを指します。
具体的な性能
THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWAでは、アルミ樹脂複合サッシや外断熱を採用し、断熱性能等級6を実現しています。この性能により、一次エネルギー消費量をなんと53%も削減できる見込みです。このことは、光熱費の高騰が続く現代社会において、居住者の経済的負担を軽減する一助となることでしょう。
環境への取り組み
フェイスネットワークは、2022年に設立したサステナビリティ委員会を通じ、社会問題の解決や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。具体的には、本物件の開発においても、環境負荷の低減を意識した設計や設備を導入しています。敷地内には多様な植物を植え、地域の自然との共生を図っており、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の導入も評価ポイントとなりました。
物件概要
「THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA」は、東京都世田谷区玉川に位置し、東急田園都市線二子玉川駅から徒歩約6分の場所にあります。鉄筋コンクリート造で地上5階建て、敷地面積は547.93㎡、延床面積は1,103.64㎡に及びます。竣工予定は2026年2月中旬で、期待される性能は今後のマンション開発の指標となるでしょう。
まとめ
フェイスネットワークは、今後も環境に優しく資産価値の高い不動産の提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく考えです。このような取り組みが全国的に広がることが期待され、より多くの人々が環境配慮を意識した生活を送るきっかけになることでしょう。自由で快適なライフスタイルを実現する「THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA」の展開に、引き続き注目が集まります。