エコルとごし、10万人来館者の記録を達成
品川区立環境学習交流施設エコルとごしは、2022年5月1日にオープンし、以来わずか半年足らずで来館者数が10万人を突破しました。この施設は、自然豊かな戸越公園の中に位置し、環境について楽しく学ぶことを目的としたさまざまな展示やイベントが行われています。
オープン以来の成果
エコルとごしは、多くの親子連れや地域住民に支持され、日々多くの来館者が訪れています。施設では体感型の展示があり、楽しい学びの場を提供。オープン以来、環境に関するイベントを積極的に開催し、平日には区内の小学校の社会科見学を受け入れています。
さらに、エコルとごしは2022年度にグッドデザイン賞とキッズデザイン賞を受賞するなど、そのデザインや機能性も高く評価されています。これらの賞は、子どもたちを対象とした環境学習の工夫が認められた結果でもあります。
記念すべき10万人目の来館者
記念すべき来館者の100,000人目となったのは、品川区立大井第一小学校の3年生の児童たち134名です。彼らは環境学習移動教室の一環として施設に訪れ、特別に用意された記念品を受け取ることができました。記念品には“祝!10万人”とのメッセージが刻印された木製バッジが含まれており、地域産の「多摩産材」を使用しています。
桑村副区長はセレモニーで「エコルとごしは楽しく環境について学べる場所です。この学びを家庭や学校で活用してほしい」とメッセージを寄せました。また、隣接する戸越公園でも遊びながら自然と環境について学ぶことを勧められました。
今後の展望
今後もエコルとごしでは、子どもたちが楽しみながら環境について学べる様々なイベントが予定されています。地域の方々や学校との連携を深め、より多くの人々に環境意識を共有していくことを目指しています。これからも多くの方がエコルとごしに訪れ、自然や環境について学ぶことができることを願っています。
詳しい情報は、
エコルとごしの公式HPをご覧ください。