スタートアップにおける女性の働きやすさ調査
株式会社Waris(東京都千代田区)は、スタートアップ企業で働く女性を対象に実施した「スタートアップで働く女性に関する調査」の結果を発表しました。この調査は、女性の視点からスタートアップでの就業の魅力や課題を明らかにし、より多くの女性がスタートアップでのキャリアを前向きに考えられるよう支援するものです。
調査の背景
日本政府の「骨太の方針2025」では、スタートアップ支援が強化されており、スタートアップ企業は日本経済成長とイノベーションの創出において重要な役割を果たしています。しかし、現実には多くのスタートアップが人材不足に悩んでおり、特に女性の比率が低いことは多様な視点や能力が必要とされるイノベーションの阻害要因となっています。これに対する認識を深めるため、本調査が行われました。
調査設問
1. スタートアップは働きやすいか?その理由は?
2. スタートアップで働くことの「やりがい」や「魅力」は何か?
3. スタートアップでの「課題」や「大変さ」は?
4. スタートアップ志望の女性へのアドバイスは?
調査結果
働きやすさについて
73%の回答者がスタートアップで働くことは「働きやすい」または「どちらかというと働きやすい」と感じています。特に「柔軟な働き方ができる」「迅速な意思決定ができる」「少人数で風通しが良い」といった理由が支持されています。一方、約10%は「働きづらい」という意見を持ち、その理由には「評価や報酬の不透明さ」や「ワークライフバランスの困難さ」が挙げられました。
やりがいと魅力
スタートアップで働くことの魅力として「柔軟な働き方が可能である」という回答が66.7%を占め、次いで「多様な業務に挑戦できる」という意見が61.1%を記録しました。
課題と大変さ
一方、スタートアップで働く上での課題としては「経営体制の不安定さ」と「業務範囲の広さ」が66%と65%で挙げられ、それらが高い業務負荷の要因となっていることがわかります。
女性たちへのアドバイス
調査に寄せられたアドバイスとして、「企業のミッションへの共感を大切に」「自己分析を通じて適性を見極める」「家族とのバランスをよく考える」という内容が多くありました。
まとめ
スタートアップでの就業は、女性にとって多様な働き方が魅力的である一方、不安定さや高い業務の負荷が課題であることが浮き彫りになりました。Warisは、これらの課題を解決し、女性がよりよい形でキャリアを形成できる環境作りに貢献していく意向を示しています。今後、スタートアップ業界が多くの女性にとって魅力的なキャリアの場となることを期待しています。
株式会社Warisについて
Warisは、すべての人の『自分らしい人生(Live Your Life)』を応援することを企業理念に、エージェント事業やリスキリング事業を展開しています。約3万人の登録者と2900社の顧客企業を持ち、男女問わず多様な働き方をサポートしています。