新発売!「かつお塩こしょう」の魅力
2024年10月1日、にんべんから新たな調味料『かつお塩こしょう』が発売される。肉料理とも相性抜群で、幅広い料理に活用できるこの商品は、ただの調味料ではなく、日本の食文化に深く根ざした「だし」のエッセンスが詰まっている。
こだわり抜いた原材料
『かつお塩こしょう』の開発者は、この商品が「かつお塩」の姉妹品として位置付けられ、かつお節の新鮮な風味を気軽に楽しんでもらえるように創り上げたと語る。
原料には、本枯鰹節が使用されており、にんべん独自の製造過程を経て、丁寧に仕上げられている。本枯鰹節は、カビ付けや天日干しを4回以上繰り返すことで、旨味が凝縮されている。
さらに、北海道産の真昆布も使用されており、上品な甘みと深い旨味を加えることで、全体の風味を引き立てている。また、沖縄の海水を用いた塩は、甘みや旨味が感じられる独特の味わいを持ち、食材との相性も抜群だ。
加えて、白こしょうと黒こしょうの絶妙なブレンドによって、マイルドな辛味と強い香りが調和され、素材本来の風味を損なわないよう配慮されている。
特徴的な製法
製品の特徴には、にんべんが採用した新しい製法がある。HPCコートマイクロカプセル技術を用いることで、開封後も酸化を防ぎ、かつお節の豊かな香りと風味を保つことに成功している。この技術により、日常的に気軽に多くの料理に「かつお塩こしょう」を試すことができるようになった。
様々な料理への活用法
本商品は、肉料理の他にも、ポテトサラダやパスタなど、様々な料理に幅広く使用できる。少量でもかつお節の香りが強く感じられ、料理の風味を一層引き立ててくれるだろう。特に、焼肉やステーキに振りかけることで、まろやかで深い味わいを楽しむことができる。
NIHONBASHIブランドとにんべんの歴史
『NIHONBASHI』ブランドは、東京・日本橋から三世代にわたり選び抜いた鰹節を通じて、日本の食文化を伝承している。1699年に創業したにんべんは、鰹節を中心とした食材の提供のみならず、だしの楽しさを広めるために様々な試みを行なっている。
日本の伝統食品である鰹節とその文化を未来に繋ぐために、にんべんは日々進化を遂げている。特に『かつお塩こしょう』の誕生は、今後の日本の食卓に新たな美味しさの提案をもたらすことだろう。
『かつお塩こしょう』は、贈り物にもぴったりで、友人や家族との共有にも最適だ。これからの食卓を彩る新しい調味料として、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。