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新たな営業支援ツール『Senevo』の登場

株式会社インフォファームは、自社のガス・エネルギー事業者向けクラウドサービス「戦略箱ADVANCED」を新たに『Senevo（セネボ）』と改名し、その展開を2025年10月1日に開始します。この変更は、近年高まるLPガス事業者様からのニーズに応え、より魅力的で機能的なソリューションを提供するためのものです。

1.『Senevo』の想い

『Senevo』は「Sales（営業）＋ Energy（エネルギー）＋ Evolution（進化）」という言葉の組み合わせで、ガス・エネルギー事業者向けに特化した営業支援ツールであることを表現しています。これにより、営業力の強化や業務の効率化を図ることが目的です。この名称には、従来の「戦略箱ADVANCED」に含まれる「戦(Sen)」の意味も込められており、既存の顧客にも親しんでもらえるよう配慮されています。

2. Senevoの機能一覧

Senevoは、社内の紙やExcel、個々による情報管理に代わって、営業情報や顧客情報を一元管理します。具体的な機能としては、以下のようなものがあります。

活動履歴管理

現場の写真を含む活動記録や日々の対応履歴を蓄積することで、顧客に合わせた最適な対応を実現します。これによって、アップセルやクロスセルの機会を逃すことがありません。

条件抽出・マップ表示

「購入から10年以上経過した顧客」や「特定機器を利用する顧客」など、様々な条件を設定して一覧を抽出できます。これをマップ上に反映させることも可能で、アラート設定による訪問提案の機能もあります。

電話・訪問対応支援

顧客からの電話があった際に、即座に顧客情報を確認できるため、開栓・閉栓・修理・点検依頼に対して迅速に対応できます。担当者の予定を確認しつつ、スケジュールを即時に登録することが可能で、自動で通知が送信されます。

外部連携の柔軟性

Senevoは、お客様のLPG総合管理システムとスムーズに連携できるため、既存の業務を妨げることはありません。また、ユーザーの意見を反映した随時のアップデートも行っており、サービスの進化を続けています。

3. 今後の展望

『Senevo』は、「～ライフラインの未来をかたちに2025～」というテーマで、2025年10月3日と11月7日に開催される展示会に出展予定です。ここでは、ブレインジェネシス社との連携事例を紹介し、お客様に営業提案力や業務効率化のメリットを体感していただける機会となります。

• - 東京会場 2025年10月3日（金）10:00～16:30

会場：東京ガス株式会社 本社 大会議室（東京都港区海岸1-5-20）

• - 大阪会場 2025年11月7日（金）10:00～16:30

会場：大阪産業創造館 3階 マーケットプラザ（大阪市中央区本町1-4-5）

4. 株式会社インフォファームの概要

株式会社インフォファームは、1969年に設立され、岐阜県岐阜市に本社を構えています。代表取締役社長は辻雅文氏で、営業支援ツールの設計・開発・運用保守を行っています。資本金は8000万円で、同社のウェブサイトではSenevoの詳細もお届けしています。

• - 株式会社インフォファーム 公式サイト: https://www.infofarm.co.jp/
• - Senevo詳細ページ: https://infofarm-products.jp/senevo/

テクノロジーの進化とともに、ガス事業者向けの営業支援ツール『Senevo』の革新が期待されます。業務の効率化を促進し、営業力を高めるこの新しいサービスにぜひ注目してほしいと思います。

関連リンク

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