リーフラスの決算発表
2025-12-19 06:16:23

リーフラス株式会社、子ども向け事業と部活動支援で成長を遂げる2025年第3四半期決算

リーフラス株式会社、2025年第3四半期の決算を発表



2025年12月18日、リーフラス株式会社(NASDAQ:LFS)は、子ども向けスポーツスクール事業や部活動支援事業を展開する中で、2025年第3四半期の未監査財務諸表を発表しました。各数値は好調で、前年同期からの成長を示しています。

財務ハイライト



本四半期の売上高は86億円(約5,780万米ドル)となり、前年同期の74億円から15.3%の増加を記録しました。売上総利益は24億円(約1,630万米ドル)で、前年同期から18.1%の増加。特に、売上総利益率は28.2%に上昇し、前年同期の27.5%から改善しています。純利益は2億2,670万円(約150万米ドル)で、前年同期の2億2,510万円から0.7%の増加です。

1株当たり利益は基本・希薄化後ともに9.1円(約0.06米ドル)と、前年同期の9.0円から向上しました。これらの数字は、リーフラスの堅実な成長を示していると言えるでしょう。

事業ハイライト



スポーツスクール事業の会員数は71,529名に達し、前年同期の69,924名から2.3%増加しました。平均在籍期間も1.84年と、前年の1.82年から若干の増加が見られます。一方、ソーシャル事業においては部活動受託校数が360校にまで増え、前年同期の235校から53.2%の増加となりました。この増加は、地域に根差したサービスのニーズが高まっていることを示しています。

社員一人当たりの売上高もそれぞれの事業において昨年から改善されており、スポーツスクール事業では960万円、ソーシャル事業では760万円に達しました。これらの業績は、リーフラスの運営体制やマーケティング戦略が成功を収めた証と言えそうです。

CEOのコメント



代表取締役CEOの伊藤清隆氏は、売上高の着実な成長を報告し、特にスポーツスクール事業とソーシャル事業の成績を強調しました。彼は「日本政府による部活動改革が長期的な成長の道筋を描くものと信じています」と語り、愛知県名古屋市との提携によって、新たに市立中学校の施設管理業務を受託することができたと述べました。地域密着型サービスの価値を重視し、今後も事業拡大を図る意向を示しています。

今後の展望



2025年12月31日に終了する会計年度の売上高は116億円から119億円を予想しており、前年の103億円から11.9%から15.3%の増加を見込んでいます。営業利益も推定で増加しており、リーフラスの成長が期待されています。これらの数字は、事業買収や再編、法的な問題が発生しないことを前提としており、今後の業績に影響を与える可能性のある様々なリスクを踏まえた上での見通しです。

会社の理念



リーフラスのビジネスは、子どもたちの非認知能力を育成し、地域社会の健康やウェルビーイングを強化することを目的としています。スポーツ教育への情熱と地域貢献への取り組みは、リーフラスのブランドを際立たせる特徴であります。リーフラスは、サービスの向上と株主への持続的な価値提供に努めている企業です。

詳細を知りたい方は、リーフラス株式会社の公式サイトを訪問してください。


画像1

会社情報

会社名
リーフラス株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス20階
電話番号
03-6451-1341

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。