GEEKOMがCES 2026で新たなミニPCとノートPCを発表!
2025年12月29日、台北発 — GEEKOMは再び世界最大級の家電見本市であるCES 2026に出展します。これで4年連続の参加となり、同社の存在感がさらに強まることを示しています。GEEKOMは、今までの高性能ミニPCの実績を生かし、新たにノートPC市場に進出することで、ブランドの多角化を図ります。
GEEKOMのミニPCの革新
GEEKOMはこれまで、電力効率や携帯性を重視した高性能ミニPCを提供してきました。近年、クリエイターやプロフェッショナル、一般消費者から高い評価を受ける中、彼らのニーズに応えるために進化しています。特に、デスクトップに匹敵する性能をもつコンパクトなサイズは、狭い作業スペースでも利用できるため、多くのユーザーに支持され続けています。
今回のGEEKOMミニPCの主役は「A7 Max」です。AMD Ryzen 9 7940HSプロセッサを搭載し、その美しいアルミニウム筐体と豊富なI/Oポート群は、ハイエンドミニPC市場における新しい基準を打ち立てるでしょう。また、GEEKOMは熱設計と省エネ設計にも力を入れており、使い勝手だけでなく、環境への配慮も忘れません。
ノートPC市場に初挑戦
GEEKOMの新たな挑戦として、プレミアムノートPC「GeekBook X14Pro」と「GeekBook X16 Pro」を発表します。これらのノートPCは、ハイエンドの生産性を追求するために設計されており、チタングレーの超薄型金属筐体を取り入れています。さらに、35W TDPのIntel Meteor Lake Core Ultra 9 185Hプロセッサを搭載し、120Hzリフレッシュレートを備えた2.8K OLEDディスプレイを実現しました。これにより、ポータブルデバイスでありながらも高いパフォーマンスを期待できるところが魅力です。
これらのノートPCは、性能とデザインの両方を重視したバランスを取りつつ、日常生活で実用的に使えるアイテムとなることを目指しています。特に、デザインの美しさと強力な処理能力が両立されており、仕事や趣味での利用に最適です。
進化するGEEKOMの戦略
GEEKOMのCES 2026での出展は、同社の戦略的な方向性を示しています。それは単なるミニPCの専門メーカーから、複数のフォームファクターで競争を遂行できる、より包括的なPCブランドへと進化することです。 GEEKOMは、ASUSやLenovo、Dellなどの大手メーカーにも対抗できる力を持つことを目指しており、この転換期は新しい成長の可能性を秘めています。
CES 2026は2026年1月6日から9日までラスベガスで開催され、来場者はLVCCサウス・ホール2のブース35025にてGEEKOMの最新製品を体験できます。技術の最前線を体感する貴重な機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?