トラボックスが新たに「請求発行」サービスを開始
トラボックス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:皆川拓也)は、請求書の作成および発送作業を効率化する新サービス「トラボックス請求発行」を2023年8月7日より開始しました。このサービスは、運送業界における請求書郵送業務を効果的に改善することを目的としています。
サービス開始の背景
日本の郵便料金が2024年10月1日から30年ぶりに引き上げられることが決まりました。特に、25グラム以下の定形郵便は84円から110円へと約30%の値上げが実施されます。この値上げは運送会社にとって大きな負担となり、請求書の郵送に関するコストが増加することは避けられません。そこで、トラボックスはコスト削減と業務効率化を図るために「トラボックス請求発行」の提供を開始しました。
トラボックス請求発行の特徴
この新サービスには、いくつかの特筆すべき特徴があります。
自動で請求書を生成
「トラボックス求荷求車」で成約した案件から自動的に請求書が作成されるため、従来のように成約内容を手動でエクセルに転記する必要がなくなります。これにより、入力ミスを減らし、業務の手間を大幅に削減できます。
追加情報の入力が可能
成約案件には、高速代や待機料などの追加費用も自由に入力できます。また、トラボックス会員同士であれば求荷求車以外のお取引も請求書に添付することができます。
簡単な請求書管理
請求を受ける側は、管理画面から請求書を簡単にダウンロードできます。これにより、郵送作業が不要となり、郵送代の削減が可能です。
ご利用対象と料金
「トラボックス請求発行」はトラボックス求荷求車サービスの利用者であれば、どなたでも利用可能です。サービスの利用料金は初期費用が無料で、月額500円(税別)です。また、発行枚数やユーザー追加による追加料金は一切ありません。
リリースキャンペーン
サービス開始に合わせて、2023年8月7日から12月31日までに申し込むと、2025年1月31日まで最大6ヶ月間は本サービスの利用料金が無料になるキャンペーンも実施されています。
トラボックス株式会社の概要
トラボックスは、運送会社や荷主のニーズを踏まえた物流DXプラットフォーム「トラボックス」を運営しています。20年以上の運営業績を持ち、2023年には280万件以上の荷物情報が登録されています。今後も顧客の声を大切にしながら、サービス改善に努めていく予定です。
会社情報
- - 本社:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F
- - 代表者:皆川拓也
- - 設立:2000年3月3日
- - 資本金:1,000万円
- - TEL:0120-20-3058
- - WEB:トラボックス公式サイト
この新サービスによって、運送業界の忙しい業務が少しでも軽減されることを期待しています。