AIクラウドエディタ「LAWGUE」が新機能を実装
FRAIM株式会社は、次世代AIクラウドエディタ「LAWGUE」に新機能を追加しました。この機能は、Wordファイルとの互換性を向上させる重要なもので、特に文字や表の背景への「塗りつぶし」が可能となります。これにより、ユーザーはドキュメント作成をより効率的に行うことができるようになります。
新機能追加の背景
これまでLAWGUEとWordファイルとの互換性にはいくつかの課題が存在しました。特に、Wordファイルで設定された塗りつぶしの色がLAWGUEに反映されないという問題がありました。そのため、ユーザーはインポート後にマーカー機能を利用して手動で塗りつぶしを再現しなければならず、非常に手間がかかっていました。また、ダウンロード後にWordファイル上で設定をやり直す必要があり、作業の効率性が損なわれる原因となっていました。
しかし新たに実装された「塗りつぶし」機能により、これらの問題が解消され、ドキュメント作成の効率性が大きく向上します。今後は、Wordファイルをインポートする際、塗りつぶしが正確に再現され、逆にLAWGUE上での編集もWordに無理なく反映されるようになります。これにより、一貫性のあるドキュメントが手軽に作成できるようになります。
機能の概要
この新機能の具体的な内容については、以下のような対応が含まれています。
1. WordファイルのインポートとLAWGUEからのダウンロード
塗りつぶしが設定されたWordファイルをLAWGUEにインポートすると、そのままの状態で色が再現されます。また、LAWGUE上で塗りつぶしを施した場合も、ダウンロードしたWordファイルではその設定が保持されるため、作業の流れが非常にスムーズです。
2. LAWGUEエディタ上での塗りつぶし操作
具体的には、ユーザーは塗りつぶしを行う範囲を選択し、表示されるホバーメニューまたはツールバーの塗りつぶしボタンをクリックして、希望の色を選択するだけです。これにより、直感的かつ迅速に作業を進めることができます。
3. 拡張された機能範囲
さらに、塗りつぶし機能は、他のさまざまな機能にも対応しています。具体的には以下の範囲で塗りつぶしが反映されます:
- - 参照条項機能において参照条項表示の背景色が反映される
- - 解説表示機能において背景色が維持される
- - 類似、欠落、条項検索機能においても色が反映される
- - ドキュメント比較ページでも背景色が表示される
これにより、情報整理や視認性が格段に向上し、特に複雑な文書を扱う際に非常に便利です。効率的な文書作成を実現するための強力なサポートが期待できます。
LAWGUEの紹介
「LAWGUE」は、AIを搭載したクラウドドキュメントワークスペースであり、様々な文書業務の効率化をサポートします。過去の文書をアップロードすることで、自社のノウハウをデータベース化し、AIによる各種検索機能や体裁の自動補正、さらにはクラウド上でのチーム間コミュニケーションも可能になります。現在、特に契約書や規程類、仕様書など、さまざまなドキュメントの効率化に貢献しています。また、地方自治体や法律事務所、企業向けに特化した機能も充実しています。
更多关于LAWGUE的详细信息,请访问
公式サイト及
資料ダウンロードページ。