ペイロールデータによる新たな賃上げ分析とその意義
ペイロールデータによる新たな賃上げ分析
株式会社ペイロールは、令和5年度から内閣府より給与計算代行サービスデータを基にした賃上げ分析を受託しています。このたび、公表された「今週の指標」において、ペイロールが提供するペイロールデータを活用した今年度の賃金分析結果が明らかになりました。ここでは、その内容とペイロールデータの重要性について詳しく見ていきます。
分析の結果
今回の分析では、特に以下の3つのポイントが示されました。
1. 新卒と中途採用者の賃金上昇
新卒採用者の初任給や中途採用者の入社時給与が上昇しており、労働市場全体で賃金上昇が定着しつつあることが確認されました。
2. 個人ベースでの賃上げ率
さらに、個人ベースの賃上げ率は全体の平均給与の伸びよりも高い傾向にあることが明らかになりました。
3. 若年層の賃金上昇
若い世代では定期昇給の影響もあり、賃金上昇率が高くなる可能性が示唆されています。
これらの結果は、今後の賃金動向を把握する上で重要な指標となるでしょう。
ペイロールデータの価値
ペイロールデータとは、給与計算で実際に利用した正確な情報を基にしたデータです。これにより、公的統計では捉えきれない賃金動向を把握することが可能となります。一般的なマクロ集計データでは、個人ベースの賃上げ状況を把握するには限界がありますが、ペイロールデータを用いることで、詳細な属性情報に基づく賃金動向をリアルタイムで把握できます。
内閣府の公表でも、マクロデータだけでは労働者一人ひとりの賃上げ実態を把握することには限界があるとされています。具体的な数字や属性を基にしたデータ分析は、単なる統計情報に留まらず、実社会の動きを反映しています。
ペイロールが収集・解析するデータは、業界や性別、年齢、勤続年数、居住地など多岐にわたる属性に取り組み、各種賃金情報や勤怠情報も詳細に分析が可能です。
これにより、構成バイアスを排除した状態での継続労働者の賃上げ状況の分析があらやる分野に役立つことが期待されます。
ペイロールデータの特徴
1. 正確性
実際に給与計算で使用された情報を基にしているため、精度の高いデータを提供。
2. 速報性
分析結果は翌月初旬には利用可能となります。
3. 詳細性
各種属性情報と賃金情報を結びつけて分析でき、税や社会保険料の情報まで把握可能です。
さらに、同一の労働者の賃金や労働時間をパネルデータとして追跡できることから、より深い洞察が得られます。このようなデータを基にした分析は、ペイロールが提供する給与計算アウトソーシングサービスの真価を示しています。
株式会社ペイロールについて
設立された1989年4月以来、株式会社ペイロールは主にエンタープライズ企業向けに給与計算業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を提供してきました。2026年3月末時点で279社、123万人の給与計算業務を受託しており、汎用型給与計算サービス「HR BPaaS」を展開中です。
このように、ペイロールは日本の労働市場において重要な役割を果たす企業として成長し続けており、そのデータを通じて社会への貢献を目指しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社ペイロール
- 住所
- 東京都江東区有明3-5-7 TOC有明イーストタワー11階・12階
- 電話番号
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03-5520-1400