嶋尾康史の最後の演出
2025-11-25 08:17:55

映画とドラマで活躍する嶋尾康史の最後の演出作品『ババ抜き』

現役俳優嶋尾康史の集大成を飾る『ババ抜き』



映画やドラマで個性を発揮してきた阪神タイガースのOB、嶋尾康史が演出する公演が、2026年1月に行われます。舞台は、長年にわたり文化を発信してきたスタジオACTの最終公演です。公演タイトルは『ババ抜き』で、2024年に東京で上演された作品を基に、嶋尾氏は自身の演出を通じて新たな命を吹き込みます。

公演の概要


公演は2026年1月22日(木)から1月25日(日)にかけて、大阪市のスタジオACTで開催されます。チケットは現在カンフェティを通じて発売中で、全席指定5,000円(税込)となっています。詳細なスケジュールは以下の通りです。

  • - 1月22日(木) 18時半開場、19時開演
  • - 1月23日(金) 18時半開場、19時開演
  • - 1月24日(土)
- ①12時半開場、13時開演
- ②16時半開場、17時開演
  • - 1月25日(日) 13時半開場、14時開演

あらすじ


『ババ抜き』は、社員旅行で保養所にやってきた仲良しOL3人組の物語です。彼女たちの職場での愛称は「三ババ」。しかし、悪天候の影響で外出できず、選択肢はトランプゲームだけ。この状況から始まるのは、通常のババ抜きではなく、じつは“ジジ抜き”。

ゲームが進行するにつれ、彼女たちの日常や秘密が明らかになっていく様子が描かれます。日々の人間関係の微妙さが浮き彫りになり、最後には思わぬ結末が待ち受けているこの作品は、笑いと涙が交錯する、人間ドラマとなっています。

記念すべき公演


Team337としての活動が始まったのは2016年12月、嶋尾康史の指導のもと、数多くの作品を演出してきました。これまでに約20本の舞台を制作し、観客にエールを送ってきたTeam337の名も、三三七拍子に由来しています。これにより、自身たちの演劇に対する情熱や感謝を表現しています。

嶋尾康史の演出は、これが最後とのこと。これまでの集大成として、感動的な作品になることが期待されます。ただの演劇にとどまらない人間ドラマと、彼自身の深いメッセージを受け取ることができる貴重な機会をお見逃しなく。

公式HPやチケット購入についての詳細はこちらのリンクをチェックしてください。

この貴重な舞台を通じて、多くの方々と共に素晴らしい時間を共有できることを楽しみにしています。


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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