2024年度最多280回のIRセミナーを開催するログミーFinanceの成長と展望

ログミーFinanceが2024年度のIRセミナーを圧倒的な開催回数で実施

ログミー株式会社、特にその運営するIRメディア「ログミーFinance」は、2024年度において業界最多となる280回の個人投資家向けIRセミナーを実施することを発表しました。この取り組みは、上場企業190社が登壇し、企業の基本理解や決算解説、事業戦略の深掘りに繋がっています。

IRセミナーの多様性

ログミーFinanceのIRセミナーは多様な形式で構成されています。例えば、「個人投資家向けIRセミナー」が182回行われ、より手軽に参加可能なオンライン形式や土日の合同開催なども選択肢として提供されています。一方で、「ログミーIR Live」も98回実施されており、決算後の企業の説明会形式のセミナーも存在します。

特に注目すべきは、2024年11月に単月で47社が登壇したことです。これは企業の決算発表シーズンと個人投資家の関心の高まりが相互に作用し、過去最高の参加数に繋がりました。この流れを受けて、通年での280回開催という大きな成果を収めました。

ニーズに応えるプラットフォーム

市場環境の変化、例えば東証の再編や新NISA制度の導入などにより、企業は積極的に情報を発信する必要性が高まっています。こうした背景から、ログミーFinanceは情報収集の場としての役割をますます強化し、双方向のコミュニケーションを促すプラットフォームとなっています。

セミナー参加企業の増加

継続的にセミナーに参加する企業も増えてきており、2026年3月までのスケジュールも続々と決定しています。また、2025年度もさらなる開催数の増加が見込まれており、ログミーFinanceは今後の展開に向けての準備を進めています。

様々な開催形式の特徴

ログミーFinanceが提供するIRセミナーは、実績が示す通り、多様なニーズに応えられるようになっています。具体的には:

1. 土日/オンライン/合同開催
- 例: クラレ、豊田通商など
2. 平日/オンライン/単独開催
- 例: 出光興産、日立建機など
3. 土日/会場+オンライン/合同開催
- 例: ispace、東京エレクトロンデバイスなど
4. 平日/収録/単独
- 例: INPEX、三井物産など

このようなさまざまな開催形式を持つことで、それぞれの企業が持つ特性や参加者の都合に合わせて対応できるよう努めています。

参加者の満足度

セミナー参加者からは、「複数の企業の話を同時に聞けるのが良かった」といったポジティブな反響が多数寄せられています。「経営者の生の声から理解が深まった」、また「初心者向けの分かりやすい説明が特に助かった」といった評価が目立ちます。これらの声は、単に情報が得られるだけでなく、その内容が参加者の投資判断に役立っている証拠と言えるでしょう。