2024年に開催されるGOOD LIFEフェアの全貌を紹介
日本で最大級のサステナブル・ライフスタイルイベント「GOOD LIFE フェア 2024」が、2024年10月25日から27日にかけて東京ビッグサイトで開催されます。主催は株式会社朝日新聞社で、イベントへの入場には事前登録が必要です。最近、入場登録が公式サイトで開始され、多くの人がその参加を待ち望んでいます。
このフェアは、心地よく豊かな暮らし、いわばグッドライフのヒントを体験を通じて得ることができる貴重な機会です。今回のフェアでは、消費者向けに展開される様々な商材が約500社から600ブース集まります。各エリアに分かれた出展が用意され、参加者にはそこからたくさんの情報と体験を得ることができるでしょう。
GOOD LIFEフェアのエリア紹介
フェアは主に4つのエリアで構成されています。
1. 出展エリア
出展エリアでは、日常生活を豊かにするための多彩な商材が紹介されます。特に注目されているのが「プラントベースマーケット」。ここでは、ヴィーガンやプラントベースの食品法について、試食や購入が可能です。さらに、「写真がつくる、くらしの彩り」と題したコーナーでは、写真やカメラの体験ができ、撮影スキルを向上させるチャンスがあります。
「GOOD HOUSING展」も大変人気で、家づくりやリフォームに関する相談ができる専門家が揃っています。これから家を考える人にとっては、貴重な情報が得られる場といえるでしょう。
2. ステージ企画
多彩なゲストによるトークショーが予定されています。「さかなクン」や「ぼる塾」といった人気のタレントが登場し、さらに日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員と中川政七商店の中川政七会長による対談も計画されています。教育的な講演が続くため、幅広い世代の参加者が楽しむことができます。
3. 食フェスエリア
ここでは、日本各地のクラフトビールや、規格外の食材を用いたユニークなグルメが楽しめます。これにより、食を通じたサステナブルな選択肢に触れる機会が提供されることとなります。「SDGsキッチンカー」も出展予定で、SDGsを意識した食文化にも目が向けられます。
4. 体験コーナー
体験型企画では、例えば廃棄される日本酒瓶を使ったキャンドルづくりや、デフリンピックの競技体験が行われます。遊び感覚でSDGsについて学ぶことができるため、特に家族連れでの参加に最適です。
市場活性化に向けた同時開催イベント
フェア期間中には、ドイツで開催される「BIOFACH」の日本版である「BIOFACH JAPAN」を共催し、オーガニック市場の活性化に貢献します。また、アジア最大のダイビングイベント「ASIA DIVE EXPO JAPAN」も同時開催され、環境保護やマリンレジャーについても考える場を提供します。参加することで、新たな発見や体験が得られること間違いなしです。
参加方法とイベント概要
GOOD LIFE フェアへの参加希望者は、公式HPを通じて事前に登録が必要で、入場料は前売りで1,000円、当日は1,300円となっています。高校生以下は無料で入場できます。
この機会に、サステナブルなライフスタイルに関心を持つ方はぜひとも訪れてみてはいかがでしょうか。毎年多くの来場者を迎えるフェアで、新しいライフスタイルを見つけるヒントが得られるかもしれません。
開催概要
- - 名称: GOOD LIFE フェア 2024
- - 公式HP: GOOD LIFE フェア 公式サイト
- - 会期: 2024年10月25日(金)~27日(日)
- - 会場: 東京ビッグサイト 南1~4ホール
- - 入場料: 前売り1,000円、当日1,300円、高校生以下無料
主催は朝日新聞社で、協力にはテレビ朝日が名を連ねています。日本商工会議所や農林水産省など、様々な団体の後援も受け、盛況になることが予想されます。参加者の皆さんにとって、有意義な時間となることを願っています。