Speeeとシードコンサルティングが業務提携を発表
株式会社Speee(以下、Speee)と株式会社シードコンサルティング(以下、シードコンサルティング)は、2023年に業務提携を開始したことを発表しました。この提携により、Speeeが運営する外壁塗装・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」において、加盟企業に対して財務コンサルティングやAIによる財務診断レポートを提供するとともに、法人保険の診断サービスも紹介することが可能になります。これにより、Speeeのプラットフォームがさらに価値を持つことが期待されます。
業務提携の目的と背景
Speeeは、「DX Democracy」を掲げており、リアル産業のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。特に、リフォーム業界や不動産、介護などの古い体制において、情報の流通を新たにデザインし、価値のチェーンを再構築することを目指しています。これまでに「ヌリカエ」は、4,000社以上の加盟企業と協力し、ユーザーに適した外壁塗装やリフォーム会社のマッチングを行ってきました。
一方、シードコンサルティングは、建設業界に特化した財務支援やM&A、事業承継のコンサルティングを500社以上に提供しています。特に、建設業の経営者向けに実施したオンラインセミナーは2,000社を超え、業界特有の課題解決に特化した支援を提供しています。このように、それぞれの強みを生かした協業により、加盟企業の経営課題や集客支援に幅広く対応できる体制を整えることができました。
今後の展望
Speeeは今後もリフォーム業界全体を最適化し、より良いバリューチェーンの実現に向けて努力を続けていきます。提携による新たな価値の提供に向けて、今後ともパートナー企業を広く募集中です。興味のある企業は、気軽にお問い合わせすることができます。
シードコンサルティングの取り組み
シードコンサルティングは、建設業界に特化したサービスを通じて、加速度的に変化する環境においても企業が適応できるようお手伝いしてきました。近年は、事業再構築支援や資金調達のサポートも行い、コロナ禍の影響を受けた企業をしっかりとサポートしています。
ヌリカエのビジョン
「ヌリカエ」は、「リフォームをより透明に。」という理念のもと、サービスを拡充し続けています。ユーザーとリフォーム会社の理想的なマッチングを追求し、DX Democracyの実現を目指しています。今後もその取り組みは続いていくことでしょう。
株式会社Speeeの概要
株式会社Speeeは、データドリブンな事業開発を推進する企業であり、レガシー産業のDX化に取り組んでいます。幅広い事業領域に展開しながら、未来への道を切り開く企業です。