ボンズコミュニケーションが取り組むカスタマーサポート業務の効率化
株式会社ボンズコミュニケーション(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:山本篤史)は、最近、大手物流メーカーのカスタマーサポート業務を支援し、運用コスト削減とサービス品質の向上を図った事例を発表しました。
繁忙期前の契約解除による業務の課題
クライアント企業は毎年8月が繁忙期であるものの、6月末に突然の契約解除に直面しました。これは、電話対応において多くの手間と「ラリー」が発生し、業務フローが煩雑であったため、従業員のキャパシティがオーバーしたことが原因でした。このような状況から、安定した業務体制の確保が急務となり、新しいパートナーが求められるようになりました。
ボンズ選定のポイント
ボンズコミュニケーションが選ばれた理由は次の三つです。
1.
24時間365日体制での緊急対応が可能
2.
専門知識を有するオペレーターの存在
3.
既存の配送管理システムとのスムーズな連携
これらの要素が総合的に評価され、ボンズの電話代行サービスの導入が決まりました。
標準化と情報共有の改善
ボンズは、電話対応業務に関わる各工程を分析し、これまで手作業に依存していたプロセスを整理・標準化しました。この改革により、担当者の経験やスキルに左右されることなく、誰でも一定の水準で顧客対応ができるようになりました。さらに、情報を一元化する仕組みを導入し、引き継ぎや共有の手間を削減。オペレーターが常に最新情報を参照できる体制を整え、顧客への対応スピードと正確性が向上しました。
コスト削減と業務の安定化
この取り組みにより、ドライバーのトラブル解決時間は35%、荷主からの問い合わせ対応時間は45%短縮されました。また、社内担当者の対応時間も60%削減され、大幅に業務が効率化されました。緊急時の情報伝達や引き継ぎも円滑に進むようになり、ドライバーの安心感や荷主からの信頼も高まります。結果として、社内担当者は本来の業務に集中でき、業務全体の質と生産性が劇的に向上しました。
今後の展望
ボンズコミュニケーションは今後も、業務フローが煩雑な企業に対し、単なる業務代行だけでなく、業務フローの標準化、システム導入支援、さらには運用改善までを包括的に提供し、クライアントのビジネスの成長を支援していく方針です。
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- - 解決事例ページ : 大手空調機器メーカーが直面した事業継続危機と、ボンズのコールセンター代行による解決事例
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会社概要
- - 会社名 : 株式会社ボンズコミュニケーション
- - 代表者 : 代表取締役 山本 篤史
- - 所在地 : 神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-12 共立新横浜ビル2階
- - 設立日 : 2015年12月24日
- - 主要業務 : コールセンター代行事業、DX化サポートコンサルティング事業、通信販売事業
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