青森県住みここちと住みたい街ランキング2025
大東建託株式会社は、青森県における居住満足度を測るため、過去最大級の調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025」として発表しました。今回の調査には、2021年から2025年のデータを基に、青森県内に住む20歳以上の男女、合計8,324名が参加しました。
住みここちランキングの結果
「街の住みここちランキング2025」において、 弘前市が3年連続の1位を獲得しました。弘前市は青森県内で3番目に多い人口を持ち、商業施設や医療機関が充実しており、多くの評価因子で高得点を記録しました。
主なランキング結果
- - 1位:弘前市
- - 2位:上北郡おいらせ町
- - 3位:平川市
- - 4位:上北郡六戸町
上北郡六戸町は昨年の8位から大きく順位を上げたことも注目されています。特に、県内の「町」から複数の自治体がランキングに入る結果となったことも強調されます。
住みたい街ランキングの結果
次に発表された「住みたい街ランキング2025」においては、仙台市が5年連続での1位を維持しました。2位は東京23区、3位には青森市が昨年の5位から順位を上げて進出しています。現在、青森県に住んでいる人々の73%が今の地域に満足し、移住を希望する街が特にないと回答しています。
主なランキング結果
- - 1位:仙台市
- - 2位:東京23区
- - 3位:青森市
調査の詳細
調査は、株式会社マクロミルの協力のもとで行われ、年代別では2000年代の若者層から70代まで幅広い年齢層が参加しました。調査期間は2025年の2月21日から3月10日までの間に実施されました。男女比は男性46.6%、女性53.4%となっており、未婚と既婚の割合はそれぞれ42.1%、57.9%となっています。
調査方法
調査はインターネット上で行われ、住民の「全体としての地域評価」が基に点数付けされました。住みたい街ランキングは、入力された自治体名を元にユーザーが選択した回答から集計されています。
リサーチ結果を活用し、地域活性化に向けた施策が期待されます。青森県の魅力を再発見し、住みたい街作りの参考になるデータとして、多くの人に届くことを願います。
詳細な結果や今後の調査に関する情報は、
こちらのサイトや
プレスリリースで確認できます。